カテゴリ:智麻呂絵画展
第134回智麻呂絵画展 智麻呂絵画ファンの皆さま、あけましておめでとうございます。 先ずは、お正月らしく、世界遺産・富士山の絵です。 この絵は、恒郎女さんの、静岡ご在住のご友人から送られて来た、富士山の四季折々の写真で構成されたカレンダーに掲載の或る写真の一部から絵にされたものです。智麻呂風にアレンジされていますので、元の写真とは随分違ったイメージに仕上がっています。 山部宿禰赤人、不盡山を望める歌一首并に短歌 天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 布士の高嶺を 天の原 ふり放け見れば 渡る日の 影も隠らひ 照る月の 光も見えず 白雲も い行きはばかり 時じくぞ 雪は降りける 語り継ぎ 言ひ継ぎ行かむ 不盡の高嶺は (万葉集巻3-317) 反歌 田兒の浦ゆ うち出でて見れば 真白にぞ 次は今年の干支、馬の絵であります。 これは、和郎女さんが制作された馬の押し絵(下記写真)を絵にされたものであります。 次は、花屋さんで買い求められた水仙です。 水仙の ほどがよかりき シクラメン しかし、水仙を描き上げたことで、気分が乗ったか、智麻呂さんはシクラメンに再び挑戦。描き始められました。 これは、智麻呂ご夫妻の年来のご友人である山◎さんがクリスマスに合せて贈って下さった、手作りのケーキです。 下のクッキーも同様のものなのか、別のそれなのかは、ヤカモチ館長の取材不足にて情報がありません。 次の、ガマと稲穂は小万知さんから戴いた画材です。 次は、東大阪市にある和菓子舗「寿々屋」のオリジナルのお菓子、「おかげ芋」です。以前(第89回展)にも絵になって居りますが、画材も兼ねてヤカモチがまたまた手土産にお持ちしたものです。 本日もご来館、最後までご覧下さり、有難うございました。
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