カテゴリ:智麻呂絵画展
第167回智麻呂絵画展 本日は智麻呂絵画展であります。久々の智麻呂絵画ワールド、どうぞごゆるりとご覧下さいませ。 最初の作品はコスモス。 下の写真がモデルですが、上の絵ではモデルと少し違った描かれ方をしている処があります。皆さんはお気づきになられたでしょうか。 この写真に添えた当ブログ記事の小生のコメントでは、赤い花を恒郎女さん、白い花を智麻呂さんになぞらえた上で、「赤い花が少し反対側に身をかしげているのが気になる」という趣旨の冗談を記しましたが、智麻呂さんは「それは男の沽券にかかわる」とでも思われたか、白い花の方も反対側に身を傾けているように描かれました(笑)。 これは、その神戸しあわせの村で読書会に先立って行われた智麻呂さんの傘寿のお祝い会で、お嬢様たちから贈られたお祝の花です。紙粘土で精巧に作られた本物そっくりの造花です。 上のモミジバフウの落ち葉、下のサクラなどの落ち葉は、画材にと小万知さんが拾い集めて下さったものです。落ち葉の絵は、この時期の智麻呂絵画展には必ず登場する定番作品と言っていいでしょう。 次は柘榴です。 呵々大笑 世はこともなし われ柘榴 (筆蕪蕉) 上のリンドウと菊は、智麻呂さんが通って居られるデイサービス施設・福寿苑での催し「お買い物デー」で智麻呂さんが買い求められた花です。智麻呂さんが買われるのは決まって「花」ですな。 これは何の実か名前は存じ上げませんが、散歩の道すがらに摘まれた「秋の実」であります。 ルコウソウは当ブログ記事掲載の写真(下記)を絵にされたもの。 さて、お待たせ致しました。この処、絵画展にデザートが出ないというご来場者さまの一部からのご苦情もございましたので、今回はこれをご用意申し上げました。 帰り道の た遠き人は 芋食ひて 以上です。本日もご来場賜わり、有難うございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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