カテゴリ:花
本日、4月2日は亡き娘の祥月命日。と言っても娘が亡くなったのは遠い昔のこと。毎月その命日に墓参するのは困難。また、父や祖父母、幼くして亡くなった妹などの命日もあり、その全てに墓参していては、連日の墓参となってしまうので、墓参は原則として月一回、皆の分をまとめて初旬に、というのが小生の墓参のスタイル。今日は偶々娘の祥月命日に当っていたと言うに過ぎない。 これは、墓参に出掛けようとして庭の片隅に咲いているのに気付いたハコベです。 花弁が10枚あるように見えるが、これは1枚の花弁の中央の切れ込みが深くなって2枚に見えるからであって、実際は5弁の花なのである。 さて、墓参恒例のお寺の門前の言葉。本日はこれでした。 スッキリ晴れて空気も澄んで眺めはくっきり、六甲の山々も淡路島も見える。 アベノハルカスもよく見える。 墓地と墓地の境目や通路脇にはカラスノエンドウが花を付けていて、モンシロチョウが飛び回っているのでありました。 カラスノエンドウがはびこる中、石垣の片隅に遠慮がちに咲いていたのはこの花。カラスノエンドウを小さく細くしたような草花。多分、スズメノエンドウなんだろうと思うが、カスマグサというのもあるらしい。 <追記> カラスノエンドウ位の大きさになると花も肉眼で見て取れるが、スズメノエンドウ位のサイズになると肉眼では詳細な部分は殆ど判別不能。
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