カテゴリ:和郎女作品展
第21回和郎女作品展
偐家持美術館今年最後の展覧会、第21回和郎女作品展であります。 先月の若草読書会の折に、ご本人はご欠席であったのですが、メンバーの皆さまにということで、クリスマスとお正月に関連した作品を、智麻呂邸に前以てお届け下さって居りましたので、それをご紹介するものであります。 慌ただしく撮影したこともあってか、少しピントの甘い写真もございますが、その点はご容赦いただくこととし、ひと足早い、クリスマス気分、お正月気分を味わっていただければ幸甚に存じます。 <参考>過去の和郎女作品展はコチラからどうぞ。 フォト蔵アルバム「和郎女作品集」はコチラ。 先ずはクリスマス関連の作品です。 (クリスマスA) 上の作品は智麻呂邸の若草ホールに飾られています。以下の作品は恒郎女さんから各メンバーのご自宅へと郵送されたようです。 どの作品がどなたのお手許に届いているのかは存じ上げませんが、それぞれのお宅のXmasやお正月を彩ることになることでしょう。 (クリスマスB) Joy to the world! the Lord is come: Let earth receive her King; Let every heart prepare Him room, And heaven and nature sing, And heaven and nature sing, And heaven, and heaven and nature sing. 以上は、讃美歌112番「諸人こぞりて」の英語歌詞です。 (クリスマスC) いづこの家にもよきクリスマスを。 (クリスマスD) (クリスマスE) (クリスマスF) このリング状のものは、セロテープの芯などを布で包み込んで作製されているものかと存じます。第20回作品展の「お月見うさぎ」と同様の作り方であります。 (クリスマスG) そして、少し早過ぎますが、お正月向けの作品です。 (お正月A) (お正月B) 上の「お正月A」は、ひろみの郎女さんにお渡しするようにと、恒郎女さんからヤカモチがお預かりしたもの。その受け渡しをももの郎女さんのお店・喫茶「ペリカンの家」で行ったところ、ご自宅に飾るよりも、喫茶店に飾っていただいて、お店のお客様にご覧いただいた方が作品も生きるだろうと、店に置いて行かれましたので、現在は喫茶ペリカンの家に飾られて居るかと存じます。 (お正月C) (お正月D) 上の「お正月D」の作品は、ヤカモチが頂戴したものにて、ヤカモチ邸の茶の間の壁を飾って居ります。 年賀状の受付が始まったようだが、ヤカモチはまだ年賀状の準備中。宛名印刷がこれからです。年賀状を仕上げて投函を終えるまでは、何となく年末の仕事が残っている気分にて落ち着かないのではある。 それにしても、早いもの。あと2週間で新年である。 来たるべき新年が皆さまによき年であることをお祈り申し上げます。 (お正月E) (お正月F) これをもちまして、偐家持美術館は年末のお休みに入ります。 ブログ「偐万葉田舎家持歌集」は年末年始も開業でありますが、ブログ内の偐万葉美術館は休館という訳であります(笑)。 偐家持美術館の今年最後の企画、和郎女作品展にご来場下さり、ありがとうございました。 来年も和郎女作品展、よろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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