カテゴリ:銀輪万葉
奈良へ出掛けたついでに鹿寄せを見て来ましたので、本日はその様子の紹介記事であります。
鹿寄せには、有料・予約申し込み制で、申し込みのあった都度随時に行われるものと無料・定期的実施のものとがある。小生が今回参加したのは、冬の奈良大和路キャンペーン「鹿寄せ」というもので、2月9日から3月13日まで行われる、奈良市・奈良観光協会主催の催しである。 期間中、毎朝10時から毎日1回のみ行われ、参加者は、開始時刻まで飛火野に行けばいいというもので、事前の申し込みも不要である。 (鹿寄せが行われる場所) 鹿寄せは、春日大社参道脇南側のこのクスノキの巨木付近で行われる。 ヤカモチがやって来たのは9時半頃。人影はまばらである。 だんだんに人が集まって来る。鹿寄せの前に人寄せが必要という次第。 そこそこ集まった頃、奈良の鹿愛護会の人達も登場。続いて近くの幼稚園児か保育園児の列がやって来て、更にも賑やかになりましたました。 (鹿寄せ前) 気の早い鹿は、既にスタンバイであるが、まだ始まらない。 (同上) やがて、ホルンを手にした男性が登場。 鹿寄せの説明や注意事項を説明。 (同上) ホルンを鳴らして、いよいよ鹿寄せ開始であります。 (鹿寄せ開始) すると、奥の森から次々と鹿たちが・・。 (同上) 来るは、来るは、でたちまちに数十頭に。 多い時は100頭を超えるとの説明がありましたから、この日の集まりは少し低調であったということなんでしょう。 (鹿集合) (同上) 鹿たちの目当てはご褒美のドングリ。 ドングリが撒かれます。 (ドングリまき) ドングリが撒かれるとその方向へ一斉に鹿たちが走る。 右往左往の鹿。 右に左に、前に後ろに交互に撒くのは、素早く動き要領の良い鹿も、動作が鈍く、要領の悪い鹿にもドングリが行き渡るようにするための工夫でもあるのでしょうが、鹿の動きを見物人によりよく見せるための工夫でもあるのでしょう。 (同上) (同上) (同上) (同上) (同上) (同上) 鹿、鹿、鹿、鹿 の記事でありました。 (奈良の鹿愛護会の募金シール) <参考>鹿寄せ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[銀輪万葉] カテゴリの最新記事
|
|