カテゴリ:智麻呂絵画展
第216回智麻呂絵画展
今年初めての智麻呂絵画展であります。 今年も、智麻呂絵画展よろしくお願い申し上げます。 <参考>過去の智麻呂絵画展は下記をクリックしてご覧下さい。 第1回展~第100回展 第101回展~第200回展 第201回展~第216回展 では、ごゆるりと智麻呂絵画をお楽しみ下さいませ。 先ずは、智麻呂・恒郎女ご夫妻のお嬢様からのお正月のお花。 (花 from二嬢) これは二番目のお嬢様(万葉風にはニ嬢<ふたをとめ>)からのお花です。 そして、次が三番目のお嬢様(万葉風には三嬢<みをとめ>)からのお花。 (花from三嬢) 少しお正月気分を思い出していただいたところで、次に参ります。 次の2点は、昨年の読書会の折にお持ちいただいた野菜と柚子の絵であります。 (大根・白菜・里芋 from凡鬼) これは凡鬼さんが家庭菜園で栽培されて収穫、お持ち下さったもの。 (鬼柚子 from小万知) これは、小万知さんがお持ち下さったもの。 鬼柚子または獅子柚子ともいう巨大な柚子です。 次は、冬の花、サザンカの絵・二題です。 (山茶花A) (山茶花B) サザンカは、この時期、道の辺でよく見かける花であり、散策で写生するとなると、手頃な題材と言えるのがこの花である。 もう一つ、冬の花としては水仙ですね。 (水仙) 水仙は智麻呂氏のお好きな花であるのか、これまでにも沢山描いて居られるが、この絵は、そんな中でもひときわすぐれた出来ばえではないかと思います。 更にもう一つこの時期の花と言えば、蝋梅でしょうか。 蝋梅と言えば、今は亡き寿郎女さんを思い出す、と恒郎女さんが仰る花であるが、彼女が亡くなってもう11年余になる。 若草読書会のメンバーでヤカモチとは同学年、共に高校2年であった時に日本基督教団小阪教会で知り合い、という仲であったが、早くに逝ってしまわれた。そして、その10年後に、同じ経緯で知り合ったもう一人のメンバー・和麻呂氏が逝去。 今は亡き彼らのことが思われることである。 <参考>山吹の立ちよそひたる山清水汲みに行かめど・・2008.10.29. 和麻呂逝く 2018.8.23. (蝋梅 fromひろみの郎女) この蝋梅はひろみの郎女さんがお持ち下さったもの。 菊とこの蝋梅とをお持ち下さったようですが、菊の絵は未だ制作途中で、今回の絵画展には間に合いませんでしたので、次回ということになります。 (カーネーション) このカーネーションは恒郎女さんがお花屋さんで買い求められたもの。 そして、最後は菜の花。 司馬遼太郎の命日2月12日を菜の花忌と呼ぶことは周知のことと思いますが、その日が近づいているということで、菜の花を描かれたという次第。 (菜の花忌に寄せて) 以上です。 本日も、ご来場・ご覧下さり、ありがとうございました。 さて、今回の10点で、智麻呂絵画展出展の智麻呂絵画総数は1996点となりました。次回の絵画展は2000点達成の記念絵画展となります。 これを記念して、次回の絵画展では、新作絵画と併せ、これまでの作品の中で人気の高い絵画を再出展させていただきたいと存じます。 つきましては、お一人3点を限度にこれまでの作品の中でお気に入りの作品を下記のコメント欄にてお知らせ賜れば幸甚に存じます。 ヤカモチのメールアドレスをご存じのお方はメールでお知らせ下さってもOKです。 「第〇回展の〇〇」という形でご記入下さい。 「〇〇」は当該絵画のタイトルをご記入下さい。 過去の智麻呂絵画は、上記<参考>の「過去の智麻呂絵画展」または下記のフォト蔵アルバム「智麻呂絵画集」から閲覧できますので、どちらかをクリックしてご覧下さい。 フォト蔵アルバム「智麻呂絵画集」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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