カテゴリ:犬・猫・鳥など
花カテゴリの記事ばかりでは単調となるので、今日は鳥の記事とします。と言っても、タンチョウ鶴などという由緒正しき鳥は登場しないのが我がブログ記事であります(笑)。
花については「花」という記事カテゴリを設けていますが、鳥についてはそのようなカテゴリを設けていないので、楽天ブログ上は「カテゴリ未分類」の記事となります。 しかし、記事目次用に開設しているサブ・ブログであるアメブロの方では「鳥」という分類を設定しているので、鳥関連記事を一括して見る仕掛けが出来て居ります。興味ある方は下記<参考>のコチラをクリックしてみてください。 <参考>鳥関連の過去記事はコチラからどうぞ。 さて、本日の鳥は、カラスとアオサギとムクドリであります。 と言っても、最近撮ったのはムクドリのみで、カラスは過去記事からの借り物、アオサギは昨年10月に撮影した写真を動員してという、やりくり記事であります。 (ヤカモチガラス) カラスは「カア~」と鳴く。 いつの頃から、カア~と鳴くようになったかは知らないのだが、万葉の頃には「ころく」と鳴いたりもしたようである。 まあ、万葉集の歌と言っても東国の歌であるので、都のカラスがどう鳴いたかは定かではない。 烏とふ 大をそ鳥の 真実にも (カラスという大馬鹿鳥が、<あのお方が>本当はこちらへお出でにならないのに、「コロク(自分から来る・自来)」と鳴く。) 上の写真のヤカモチガラス。何故、ヤカモチガラスというかと言うと、この写真を掲載したブログ記事(下記参考記事参照)に於いて、そのように名付けているからである。 では、何故、下記記事でヤカモチガラスと名付けたかということになるのだが、その記事を読んでみてもイマイチよくわからない。ひょっとすると、上記の万葉歌でカラスをバカ鳥としていることが頭にあって、カラス=バカ鳥=バカ=ヤカモチ=ヤカモチガラスという連想が働いていたのかもしれない。 <参考>555555・銀輪6台 2015.12.15. コロクと鳴くカラスをバカ鳥と言っているが、「コロク」と「コロナ」は少し似ている。ならば「コロナ」と鳴く鳥はどんな鳥なんだろう、と考えたりするところがバカなヤカモチガラスなのであります。 万葉の 烏ころくと 鳴くなれど 閑古鳥かも ころなと鳴ける (偐呼子鳥) どうやら、コロナと鳴くのは閑古鳥のようです。自宅待機 せよと飛ぶ鳥 閑古鳥 けだしや鳴きし コロナの春に (閑田王) (本歌)いにしへに 恋ふらむ鳥は ほととぎす けだしや鳴きし 吾が思へるごと (額田王 万葉集巻2-112) さすがに閑古鳥の写真は持ち合わせない。 孤独な哲学者、アオサギの写真でも掲載して置きましょう。 (アオサギ) (同上) アオサギなどの鳥のようにジッと静止していることの多い鳥は撮りやすいが、ちょこまかと動く小鳥は撮りにくい。 そんな中で、ムクドリなどは比較的撮りやすい鳥になる。 (ムクドリ) これは花園中央公園で見かけたムクドリです。多数群れているところを狙ったのですが、ズーム撮影なので、モタモタしている間に散らばってしまい、1羽、2羽という寂しい写真になってしまいました。 群れで飛来した瞬間にシャッターを切らないと群れてる姿の撮影は無理ですな。地上に降り立ったらすぐに四方八方に広がってしまう。何をつついているのかは存じ上げぬが、草の実、種子などだろうか。 (同上) 今日は、少しばかり自転車で外を走ってみましたが、ブログ記事のネタとなる写真の在庫もやがて手薄になることだろうから、外に出て花や鳥や虫や何やかやとネタ写真を撮ることも必要になるだろう。これは不要不急の外出なのか、日常生活を維持するために必要な外出なのか。 運動のついでということなら、必要的外出であるから、写真を撮るために外出するのではなく、運動のための外出とし、その合間に撮影することとしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.22 11:41:24
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