カテゴリ:岬麻呂旅便り
昨日(2日)、友人・岬麻呂氏からの旅便りが届きました。
今回の旅は南へ。 「エメラルドグリーンの夏の海とホウオウボクが目的の宮古島14回目の」ご夫婦旅でありました。 まあ、「14回目の宮古島」も驚きですが、台風8号と9号の間隙をぬっての「未だ悪運尽きず(ご本人談)」の絶妙なる旅日程も驚きと言うべきでありましょうか(笑)。 詳細は、下掲の「旅・岬巡り報告259」をご参照下さい。 ※画像をクリックして大きいサイズの写真でお読み下さい。 (↑旅・岬巡り報告259&同写真説明) (↑ホウオウボク) ジャカランダ、カエンボクと並んで世界三大花木とされるホウオウボクが、今回の旅の主目的の一つとのことですが、その花がこれ。 宮古島市熱帯植物園で撮影されました。 上が8月28日の撮影、下が同29日の撮影です。 (↑同上) 送っていただいた、その他の写真も順にご紹介しましょう。 8月26日 関西空港(午後便)→宮古島・下地空港→渡口の浜→ホテルアトールエメラルド(3連泊) 「コロナ蔓延の大阪人は嫌われる?」だろうからと、夕食は、いつもご利用の「居酒屋・中山」を諦め、ホテルで泡盛を楽しまれたとか。 8月27日 西平安名崎→池間島 この日は終日雨にたたられ、写真撮影も諦めることとなり、不本意な一日であったようです。 8月28日 砂山ビーチ→西平安名崎→池間島→東平安名崎→来間島→伊良部島→下地島→平良港発・サンセットディナークルーズ「モンブラン」に乗船(伊良部島の夕焼け、月明りの伊良部大橋撮影) (↑伊良部島・渡口の浜) 木綿花に 寄せて返せる 波の音を まとひて行かむ 渡口の浜は (偐家持) (↑下地島・下地空港隣接の海) (↑佐和田の浜) (↑砂山ビーチ) (↑来間大橋) (↑伊良部島の夕焼け) 夕されば伊良部の空は火と燃えて わが行く旅を祝ぎてもあるか (偐家持) (↑月明かりの伊良部大橋) 我妹子と たぐひて居れば 大橋の 上にし月の 渡り行く見ゆ (偐家持) 8月29日西平安名崎→池間島→東平安名崎→来間島→伊良部島→下地空港→関西空港 最終日にして漸く、絶好の写真日和。 28日の写真の撮り直しとて、精力的に回られたようです。 (↑西平安名崎の海 池間大橋を望む。) (↑池間大橋直下の海) もう一つの旅の目的である、エメラルドグリーンの海であります。 風さやに 青き海原 ひとすじの 長橋わたり 鳥となるわれ (偐家持) (↑同上) そして、岬の灯台も。 (↑東平安名崎) ※画像をクリックして大きいサイズの写真でご覧いただくと、灯台が見えなくもありません。 岬の突端には灯台があるのだが、上の写真では見えにくいとて、帰りの機上から撮影された下の写真を追加で送って下さいました。 岬巡り、灯台巡りの岬麻呂としての「こだわり」ですかな(笑)。 しっかりと真白き灯台が見えます。 (↑帰りの機上から東平安名崎を遠望) (↑来間島の竜宮城展望台から対岸の与那覇前浜ビーチを望む) (↑伊良部大橋 帰りの機上から) 伊良部大橋は全長3540m。通行無料の橋としては日本最長で、自転車でトライする人も多いらしいですが、銀輪家持としては、この橋、大いにそそられます(笑)。 帰阪するに当たり、レンタカーを返すべく伊良部島のガソリンスタンドでガソリンを補給した際に「今日の帰りの便で幸運ですね、明日以降勢力の強い台風9号で足止め濃厚」と言われたと仰っていますが、少し日程がずれていたら、飛行機欠航で、帰りが大幅に遅れたことでしょうね。 まさに「悪運未だ尽きず」であります(笑)。 何にしても、良き旅、そしてお疲れ様でございました。 帰るさに 空より眺む この旅の 島も海もみな 幸きくぞあれと (偐家持) <参考> 過去の岬麻呂旅便り記事はコチラ。 フォト蔵アルバム・岬麻呂写真集はコチラ。 同上・岬麻呂マンホールカード写真集はコチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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