偐万葉田舎家持歌集
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今日は、朝のうちに月例の墓参。 途中のお寺の門前の言葉が復活していました。 (門前の言葉) やり直しのきかぬ人生であるが 見直すことはできる ー金子大榮ー まあ、ヤカモチくらいの年齢になると、見直したところでどうなるものでもないので、雲の行くまま、水の流れるままに、無欲に無心に流されて行こうかと(笑)。 毎度の墓地からの眺めです。 (今日の墓地からの眺め) 恩智川べりのセイヨウカラシナの黄色い帯が墓地からもよく見えましたので、ズームで撮影してみました。 (恩智川のセイヨウカラシナ遠望) もう少しズームアップ。 (同上) 花カテゴリの記事なので、墓参の道中で見かけた花などを掲載します。 スズメノテッポウが田圃に群れ咲いていました。 (スズメノテッポウ) もっとも、セトガヤというよく似た草もあるので、それかも知れない。 スズメノテッポウとセトガヤの見分け方は過去に調べて記事にしているかと思うが、今はそれがどうであったかを思い出せないので、一応スズメノテッポウということにしています。 (同上) 禾の有る無しで区別するということではなかったかというぼんやりした記憶が今思い出されましたが、これも正しい記憶かどうかは不明。 上掲の拡大して撮った写真でもノギがあるのかないのかまではよくわからないから、何ともはや、であります。 次は、クサイチゴの花。 (クサイチゴ) これは、墓参の道の途中の或るお宅のお庭であるが、クサイチゴの花が一面に群れ咲いていました。こういうお庭も珍しいが、なかなかいい感じでありました。 そして、ノゲシ。 我が家の墓の近くに咲いていました。 (ノゲシ) (同上・角度を変えて撮ってみました。) こちらは、自宅の前の道路向かいに咲いていたノゲシ。 (同上) ツタバウンランも咲いていました。 (ツタバウンラン) 花ではないが、テイカカズラの葉で赤く色づいたのがあって、ちょっと目を引いたので撮ってみたのが次の写真。 (テイカカズラの赤い葉) (同上) 午後からは整体。 少し早めに出て、墓地から眺めた恩智川のセイヨウカラシナの黄色の帯に誘われて、恩智川畔の桜とセイヨウカラシナの競演を撮りに花園中央公園に向かう。 (恩智川の桜とセイヨウカラシナの競演) (同上) (同上) (同上) (恩智川のセイヨウカラシナ) このように菜の花を眺めていると、毎度のことながら、まるでモンシロチョウにでもなった気分です(笑)。 前ページは京都桜三昧でありましたので、今日は、負けじと地元の桜三昧であります。 花園中央公園の桜広場です。 (花園中央公園の桜) 今年も中止としましたが、コロナ前は毎年、ここで若草読書会のお花見をしていました。その中心に居られた智麻呂氏はこの2月にご逝去。 もうこの桜花を智麻呂氏がご覧になることはないのだと思うと、何とも寂しく、また悲しみがあらたになる。 (同上) (同上) 以上、花園中央公園を出て、馴染みの喫茶店・ペリカンの家でアイスコーヒー休憩してから、整体へと向かいました。 こちらは、ヤカモチ宅の近所の桜です。 (五条老人センターの桜) さて、桜三昧ついでに、前ページ記事に掲載できなかった、京都は東寺の桜をご紹介して置きます。 (東寺・不二桜) (同上・説明板) (東寺の桜1) (同上2) (同上3・背後は大日堂) (同上4・背後は国宝・大師堂) 以上、墓参と花散歩そして(続)京都桜三昧でありました。
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プロフィール
けん家持
養老2年(718年)の生まれゆゑ、年令1306才(養老元年生れ説だと1307才)。銀輪歌人、偐家持(ニセヤカモチ)。若草の里の読書会に屯しています。時に「まっ黒の走子」。時に「偐定家」。時に「筆蕪蕉(不精者)」であります。また、時々は偐家持美術館のヤカモチ館長でもあります。自転車(銀輪)であちらこちらを気ままに散歩し、花を愛でたり、虫と遊んだり、万葉調の歌(と言っても大抵は戯れ歌)などを作ったりしています。
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