11946025 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

もう…何がなんだか日記

PR

Free Space

Hee Jun flash-2

Hee Jun flash-1

hee jun flash

お尻ダンス


Category

Freepage List

Recent Posts

Calendar

Favorite Blog

金曜ナイトドラマ『… New! レベル999さん

春ドラマ視聴率一覧… New! ショコラ425さん

タイで、猫に出会え… New! らぶりーたわ子さん

劇場鑑賞「空母いぶ… New! BROOKさん

トップページを変更… みやさとver.さん

Keyword Search

▼キーワード検索

全50件 (50件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 >

平清盛

2012.12.26
XML
カテゴリ:平清盛
最終話『遊びをせんとや生まれけむ』


「海の底にも都はございましょう」by時子


清盛の熱が凄まじいものであったというのは『火の鳥』で読んだのだけど
やっぱ実写で水が蒸発云々の描写は微妙なものがあるな>こらこら

「我が墓前に頼朝が首を供えよ!」
大木が倒れる様な音と恐竜の断末魔の様な音と共に
仰向けに倒れ込む清盛。

西行の前でノリツッコミの後
まだ死ねないとジタバタしていたけど
一門の前で最後に発したこの言葉は
死を受け入れつつも尚、前向きな証だよね。

先回、頼朝に“夢”を託す心境になった様に見えたのに
これじゃ裏腹?

いや、あくまでも“夢”を見据えた上で
「武士同士が覇を争う世」を示してみせたんだと思う。


西行が遺言を伝えたのが
一門だけでなく頼朝にも…ってところに表れているよね。

伝えるっちゅーよりも、降霊術かいっ!?
って感じだったけど。

西行とは確かに親友だったわけだし
その後も何回か印象的な再会の仕方をしてはいるけど
ちょっと出番が少なかったなあ…
最後の最後にこういう役回りをさせるのなら。


あくまでも個人的感覚だけれども
初期は義朝とかなり極端に対比させた描き方をしていたから
最後を頼朝に託すのなら終盤は頼朝との対比をもっと際立たせても良かった。

まあ、時期と時間の関係があっただろうし
そこを補うためもあっての頼朝ナレーションかもしれないけど。

でもって西行との交流をもっと多くしておけば
彼が頼朝の所に行くシーンが、より重く感じられたかも。


ま、文句をつけるのはこんな程度で

―あ、初期の頃はちょっと清盛中二病時代が長かったり
平家パート、朝廷パート、源氏パートと分裂していたというか
それぞれが独立してしまって繋がりがイマイチ…って感じだったっけな―

全体的には、とても面白い作品だったと思う。



アバンで源氏側に逃れた頼盛が
「一蓮托生」と言った時は
「え?」とか思ってしまったけど

平家の血を残す…という大任があったのね。

それは彼にしかできなかったことだし
彼の過去にも関連してくる。
清盛はその過去をも許し受け入れ、さらに彼の使命とした
…ってこと?

それを果たし、
壇ノ浦の戦の僅か一年後に亡くなったということで
一蓮托生と言えるよね。


その壇ノ浦で時子が素晴らしく美しかった。

あまり老けメイクをしていなかったのは、この時のため?>ぇ
いや、実際にはもっと老け顔だったけれど
あのくらい美しく輝いていたという象徴的描写?

『チャングム』のチョン尚宮(チャングム子供時代に水刺間最高尚官になった年配の女官)
みたいな姿でも威厳があって十分に美しかったとは思うけど
演じているのが深キョンだから深キョンとしての美しさを生かしたのは良かった。

それはラストシーンの清盛にも通じるといえば通じるな。


「真の武士とはいかなるものか見せてみよ」
頼朝が義経を許さなかったのは歴史に疎い私にはよく分からなかったので
清盛がまるで後押しをするみたいな遺言を西行を通じて伝えたことに
一瞬、疑問を抱いたんだけど…

そうだ、頼朝は清盛の“夢”を継いで「武士の世」を作っているのだから
義経が朝廷により任官された…というのは、それに逆らう行為だったわけだね。

2人が戦い合うということは「武士同士が覇を争う世」にも通じるしな。


清盛と義朝のその後を分けたのは
清盛は叔父を処刑し、義朝は父を処刑できなかったことだった。

それが今や、義朝の子が兄弟同士で戦い合っている―

頼朝が義朝を超えた瞬間とも言える?
頼朝の命を助けた清盛を超えたとも?
その後は一門の結びつきを大事にしてきた清盛へのアンチテーゼとも?

でもまあ、実際には
頼朝はそれほど清くも真っ直ぐでもなかった気はするけどね。


後白河法皇が頼朝との双六には面白味を感じなかった様子なのは
やはり清盛より遥かに小者と思ったからかな…って思うし(^^;)


そんな頼朝の後は足利幕府が…
そうやって世は続いて行く。

清盛が築いた土台の上に
清盛が目指した武士の世、新しい国が。

予告を観た時点では
義経の最後まで描くことが分かり
神木君の義経はなかなか良い感じだったので嬉しい反面
清盛の死後が長くなり過ぎないのかな?
時間が足りないから駆け足展開で各エピが軽くなっちゃわないかな?
と心配したけれど

まあ、駆け足っちゃー駆け足ではあったけど

“夢”がバトンタッチされながら、どんどん続いて行く―
という
個々の人間の儚さと歴史の雄大さ
個々の人間は儚くても、その目指したものは受け継がれていき永遠にもなる
という
希望や現代を生きる自分達との繋がり等が感じられ
やはり、そこまで描くべきだったのだと納得した。


小兎丸の姿にも「受け継がれていくもの」を感じられて良かった。


そしてラスト
老け演技を頑張った松ケン

どこぞの朝ドラはラストの一ヶ月で女優を交代させるという暴挙
(個人的感覚ではやはり暴挙)
に出て失敗たけど
(個人的感覚ではやはり成功とは言い難い)

松ケンは若くても出来るということを証明してみせてくれたな。

そして本来はまだ若い役者であることの強みとして
ラストでは若い姿を見せてくれたし。

ここでは無邪気ささえ感じられる表情が良かった。


低視聴率なんて何のその

つーか

朝ドラ史上最低視聴率を誇った>まさに「誇った」と言える
あの『ちりとてちん』と同じ脚本家だもの。

質は最高、視聴率は最低

そんな歴史に残る作品をまた世に送り出してくれましたね
って感じ(笑)


ところで
『平家物語』を語っていたのは、あの禿のリーダーだった少年だよね?





☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/868-8e4526ab


☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ              人気BLOGRANK
にほんブログ村     人気ブログランキングへ      人気BLOGRANK

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
やっくんち

↓完全版 第弐集(ブルーレイ)


↓八そう飛


↓良い国作ろう鎌倉幕府Tシャツ







Last updated  2012.12.27 13:50:59
コメント(6) | コメントを書く
2012.12.23
カテゴリ:平清盛
第49話『双六が終わるとき』


「さような所まで辿り着いておったか」by後白河


高倉上皇崩御。
そして徳子は後宮を拒否。

資力と政略結婚でのし上がってきた平家だから
これはかなりの皮肉な結末。

南都焼き討ちも若き清盛が神輿を矢で射たエピとの対比として見ることができるから
やっぱ、皮肉。

頼朝が鎌倉に築きつつあるのは清盛が目指した「新しい国」と共通するものがある様子で
これも皮肉なのか…


と思ったけど


「もはや平安の世は終わりを告げようとしております
 これより先は武士同士が覇を争うよとなりましょう」

という言葉からすると
清盛は既に頼朝に“夢”を託す心積りをしたってことかもね。

頼朝がまたもやエア矢を放った時
清盛が「うっ」と蹲るんじゃないかと一瞬、心配したけど>ぇ
そうじゃなかったので頼朝は自らの未来へ向けて放ったのかとも思ったけど
そうじゃなくて、やはり清盛が受け止めたってことなのかな。

託す者と託される者って形で2人が結ばれたってことかも?

清盛自身は病死だけれど
一族郎党は源氏に追いつめられて…となるわけだから
そこのところがイマイチ納得できない、おバカな私だったけど
「武士同士が覇を争う」という言葉が、そこのところをクリアにしてくれた。

「武士はもはや王家の犬ではござりません」

ある意味、清盛は“夢”を達成したと言えるのだろう。

まあ、そうでないと物語の良い締めにならないもんな。
栄枯盛衰だけで終わるのは悲し過ぎる。


とはいえ、時子の
「もう良いではござりませんか」
は、ちょっとお気楽過ぎるのではござりませぬか?
という気がしたけど>ぉ

あのまま静かに平家が退いて、ひっそりと穏やかな余生を過ごす…
ということが可能なら「良い」けど、そうはいかないだろうに。

それとも、これが時子の最後の心情へと続く、いわば前振り?


それにしても、
清盛はあんなに老人メイク&演技を頑張っているのに
他の人々は老けないなあ…と思っていたら
まさかの堀河局再登場。

松田聖子への皮肉か?>こらこら

西行とのシーンは、文字通り
歌を詠みかわすという雅な時代が終わろうとしていることの強調だろうけど
最後の最後で西行を生臭坊主にするのって、どーよ?
(いや、夜通し歌を詠んでいたと弁明してたけどね・笑)


初期の頃からずっと
清盛と誰かを対比させるという描かれ方がされてきた。
義朝を筆頭に兎丸だの西光だの…
後白河もその一人。

「幽閉された御身のまま世を操っておられたということか」by時忠
という後白河だけど、清盛だけは互角に戦えた相手だった。
最後の双六を終えた今、彼は頂に立つ者の孤独だけを噛みしめて行く?

これもまた時代が変わりゆく印。


で、

病に倒れた清盛の生霊(?)が西行のもとへ。
何で西行?
最後に残された親友だからってことで?
それともエア矢に代わって頼朝に繋げる?

そして次回は最終回。




☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/863-3a0415bc


☆応援クリック、よろしくお願い致します☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ            blogram投票ボタン
にほんブログ村    人気ブログランキングへ   blogramランキング参加中!

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
やっくんち










Last updated  2012.12.23 14:40:50
コメント(2) | コメントを書く
2012.12.16
カテゴリ:平清盛
第48話『幻の都』


「その時、私には分かった
別れ別れになったかに見えた我が父義朝の道と平清盛の道は
再び一つになると
そして
それこそが私の務めであると」
by頼朝


あちこちと心が揺れ動いていた頼朝が遂に清盛の歩みを理解し
その“夢”を引き継ぐと決意した図ぅ―

ってことなんだろうけど

う~ん、やっぱこうなっちゃうのかあ…
いや、綺麗だけどね

非常に綺麗な纏め方だと思うけどね。


武士の世を作る、という忠盛の夢を
血の繋がりのない清盛が継いだのと同じ様に
友の息子である頼朝が引き継いでいく。

中二病と揶揄されるほど>いや実際、中二病に見えたけど
純粋に“夢”を追い求めてきた清盛が
それを手に入れかけたところで堕落…

それには、実父@白河院の血が邪魔をした、と
穿った見方もできるところが、また面白いし

そうして自らが弱さに囚われ
いつしか“夢”を変質させてしまった時
次にバトンを渡す番が到来した…

みたいな。


結局のところ清盛は
史実は知らんけどドラマ上は
“夢”を引き渡せるほどの息子に恵まれなかったもんな。

清盛自身の“教育”のせいとも言えるかもしれないけど。


だから、
清盛は堕落して自業自得の結果を迎える
ってのじゃなくて

清盛の夢や志は頼朝に引き継がれる
ってのは物語の終わり方として実に良いと思う。

義朝と清盛の道が一つになって生き続ける
ってのは素敵な終わり方だと思う。


たださ、
これまた史実はともかくもドラマ上は
頼朝もまた、それほどの器には見えなかったりするのが難点(^^;)

まあ、先回の維盛との対比で頼朝をデキるヤツとして提示してはいるけど。


それと、
平和ボケの私だから思うのかもしれないけど

源氏は平家を滅ぼしてしまうわけだから
所詮、勝てる者、もっと言ってしまえば征服者の
理屈であり、綺麗事…という気がしちゃうんだよなあ…

清盛は義朝を殺そうとはしなかったし
戦いを仕掛けてきたのは義朝の方だし
本当は義朝と共に“夢”を目指していきたいと願っていたわけだよね。

単純に仇討という形なら分かるし
増長する平家を懲らしめようという形でも
まあ多少引っかかる部分はないでもないけど仕方ない。

もっと言うなら
ある程度のことを成し遂げた人達をやっつけて
それをそっくり頂いちゃう
という行為も仕方ない。

ある意味、それこそが武士のやり方って感じだから。

でも、それを
「夢を引き継いだ」っちゅーのはどうなのかなあ…

なんて思っちゃう私が甘ちゃんもイイとこなんだろうけどなあ…

それとも、こんな風に思わせといて
足をすくわれる様なラストシーンが待ち構えている?


ま、いずれにしても
そういう形で平家が滅びるのは、ある意味面白いとは思う。

「驕る平家は久しからず」で自業自得みたいな括りじゃなくて
武士の世を目指していたのに武士からぬ状態になってしまった平家が
武士ならではのやり方で襲われ滅ぼされる…というところが。


だから最後の最後まで
武士の世の実現に貢献した

ってとこまで言っちゃったら穿ち過ぎ?





☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/852-d609ece8


☆応援クリック、よろしくお願い致します☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ            blogram投票ボタン
にほんブログ村    人気ブログランキングへ   blogramランキング参加中!

☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
やっくんち










Last updated  2012.12.23 13:05:03
コメント(4) | コメントを書く
2012.12.07
カテゴリ:平清盛
第47話『宿命の敗北』


「殿が目指した武士の世は武士のままでは作れぬ世でござります」
                                    
by忠清


ようやく暗闇の中から抜け出せたのに散々な清盛の図ぅ―

水鳥の羽音を敵襲と勘違いして逃げ出す平家軍。
ナサケナイにも程がある…と
戦争を経験したことのない私だから勝手に思ってしまうけど
つまりは彼らも平和に慣れ過ぎてしまっていたのだろうね。

維盛の絵に描いた様なダメダメぶりが、それに拍車をかけてしまった。
頼朝との強烈な対比。

特に、遊女を呼ぶって何?
つまりは自分自身が元気を得る=宴会という生活を送って来たことの表れだよね。
贅沢で軟弱な生き方。

今迄、傲慢さ等を示すのに何かというと宴会のシーンを出してきたのは
この日のためだったりして?

でもって
そんな維盛を総大将に選んでしまった清盛に敗北の根源がある。

宗盛じゃあ無理だと判断したから?
頼政の件に宗盛が絡んでいた(つーか引き金になった)から?
父@重盛を失って立場の弱い維盛を思いやってのこと?
自分の血を引いているからOKという盲信から?

まあ、何よりも
清盛自身がもはや戦いに関する判断力を鈍らせてしまった
ってことなんだろうなあ…

獣の目を失ってしまったってヤツ。
つまりは清盛の中の「武士」がもはや変質してしまったってことなのだろう。


まあ、敗北を知って激怒するところまでは良いけど
忠清を処刑しようとしちゃうなんてなあ…
暗闇から生還したはずなのに、あまり変わってないじゃん。

剣を振り上げた時、頼朝や義朝の時みたいに
地面に突き刺してみせるのかと思ったのに
自分が倒れてしまうとは…

まだ病に倒れる時期には早いよね?
心の軸が折れてしまったということ?
それ程に弱り切って(あるいは腐敗して)しまっていたということ?
上記の忠清の台詞がヒビを生じさせたってこと?


源平の明暗はますます際立ってきたな。

頼朝は見逃してもらえるし。
実話か否かは分からないものの有名な話らしいし
実際、梶原景時は後に源氏に仕える様になったそうだ。

まあ、上昇気流に乗っている時は思いもかけない助けがあったりする。

義経は遂に兄の元へ。
弁慶によるコントっぽいエピは微妙だけど>こらこら
神木君の義経は清く正しく美しくって感じで文句を付け難い>ぉ


「武士とは勝つことじゃ」
と豪語していたのにアッサリ(それもナサケナイ形で)負けてしまった清盛。

「我が友の子に見せてやる」と言っていた「武士の世」が
「どの様な20年を過ごしたのであろうか」と言われてしまう結果に。

初回の様子から、頼朝は清盛の“夢”を引き継ぐ…という形で終わりそうな気が。

清盛だって義朝や信西の“夢”をも背負ってきたってわけだけど
そのどちらも清盛の方から成敗したわけじゃないよね?

頼朝が立ち上がったのが
源氏の復讐&再興のため…という理由は納得できるけど
ある程度のところまで“夢”を築き上げながらも人間的弱さに陥って緩くなってしまった…
いう理由で平家を滅ぼし、自分が取って代わるという気持ちだとしたら傲慢だよね。

その傲慢さを描くのなら良いのだけど
それを美しく描いて終わりだったら、ちょっと微妙。

…って考え過ぎ?(^^;)





☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/842-ac1e673c


☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ              人気BLOGRANK
にほんブログ村     人気ブログランキングへ      人気BLOGRANK

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
やっくんち

↓家紋蒔絵シール


↓平維盛の真実


↓義経・頼朝伝説を訪ねて







Last updated  2012.12.07 20:42:10
コメント(4) | コメントを書く
2012.11.30
カテゴリ:平清盛
第46話『頼朝挙兵』


「儂は最後まで測りかねておった、清盛入道が器を」
                            
by頼政


ひじゅにも測りかねておった(笑)
つまり、ひじゅにが抱いていた疑問は脚本家の算段通り?


頼政も答が出ないまま自害に終わったのだとしたら気の毒だなあ。

見えてなかった清盛の「新しい国」について初めて(?)詳細を説明してもらえ
「武士」というキーワードも使われたのに
それでも立ち上がってしまった心境は確たるものではなく依然として迷いの中だった…
なんて悲し過ぎ。


ダークサイドに落ちてしまった清盛の表現が女遊び>他は説明台詞
であるのと同じ様に
頼政の直接の動機は先回の宗盛と馬の一件みたいで
これだけだと弱いんと違う?と思ってたから
最後の最後に上記の様な台詞があって面白味と深みが増した。

源氏として、この日のために平家についていた…という解釈は
贔屓目過ぎると思うけど(笑)

清盛の今の状態はやはり一個の人間としての弱さに起因してるのだろうし
頼朝の命を助けたのも人間的“情”によるものだと言えるし
馬の件も、息子への頼政の思いも、みな“情”だから
夢がどーの一族がどーの政治がどーのの前に“情”で動き“情”で滅びるというのも
極めてドラマっぽくて面白いと言えば言える。

「あのまま平氏のもとにおれば余生は穏やかなものであろうに」
以仁王の頼政への言葉も“情”だよね。


それでも、清盛に関してはさ…

何かもうちょっと
清盛には清盛の深い考えや理想があって事を進めているのだけれど
何しろ清盛の頭の中の設計図に基づいてのものなので
清盛の器には到底届かない周囲の人々には理解されることがなく
孤独の闇に囚われていく…
という風にしてくれても良かったんだけどな>私だけ?


時忠が浮気のことを時子にバラしそうになった時
慌てまくってた清盛は可愛かった>ぉ

逆を言えば、この時点では清盛はまだ自分のやってることを分かってはいた
ってことだよね?

祇王&祇女をアッサリ捨てて仏御前に入れ込んだこと
そのために仏御前の前で祇王&祇女に芸をさせて辱めたことは
一応“伝説”として残っているらしい。
まるきり事実のままじゃないにしても近い出来事がベースにあったのかもね。

仏御前をも処刑しようとしたことまでは
伝わっている話なのかドラマオリジナルなのか知らないけど
まあ、ここを清盛の狂気の発露(もしくは頂点?)として描いているのならば
実の母親@舞子の最後と重なるシチュエーションに持っていったことは
ドラマ的に面白いと思う。

先回は唯一人庇ってくれていた盛国が唖然としていたのと
西行が居合わせたのも面白かったけど
何より頼盛の視点を入れていたところが興味深かった。


「清盛は暗闇の中から戻ってこれなかった」
その頼盛が後に頼朝に、その挙兵のことについてこう語ったとか。

頼政の疑問への答?

頼政の戦いは序曲にしか過ぎなかったけど
それは頼朝を決意させ
その頼朝により清盛は光へと引き戻された
っちゅーことで?


戻ってきても、じきに滅びちゃうんだけどさ(^^;)

でも、暗闇の中で死ぬのでなく
武士として死ぬという結末なら
それでこそ義朝から続く関係性が生きるし
頼朝が最後に清盛を賛美するシーンも生きる。




☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/832-a1af1b54


☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ              人気BLOGRANK
にほんブログ村     人気ブログランキングへ      人気BLOGRANK

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
やっくんち

↓源平桃


↓武宮恵子だっ


↓仏御前異聞たどり







Last updated  2012.11.30 22:55:14
コメント(2) | コメントを書く
2012.11.27
カテゴリ:平清盛
第45話『以仁王の令旨』


「殿はまだ道半ばにおられる」by盛国


いつの間にか老人班までできて一気に老けた清盛。

確かに老けメイクの点でイマイチな今作(には限らないか)。
それでも清盛は表情や声の出し方で年齢を表現していて感心していたのに
他の人達はそのままに、清盛だけ老けメイク強化って…(笑)

でも、いよいよ終わりが近付いてきて
「欲」に囚われた醜さ
その内で今尚燃え続けている「夢」というか執念
そうしたアレコレで狂気染みた姿を見せるためにメイクの力も借りようぞ!
って感じだったら素敵だ。





☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/828-b8cdd4ba


☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ              人気BLOGRANK
にほんブログ村     人気ブログランキングへ      人気BLOGRANK

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
やっくんち

↓Tシャツ


↓平宗盛の和歌フラワー(指貫)


↓映画『モンガに散る』を思い出してしまう




それにしても
「欲に取りつかれているのでござりましょう」by藤九郎
「我らには思いもつかぬ外道の業」by藤原秀衡
「だんだん言うことが理不尽になってくるの」by兎丸一派
「果てしのないものでござりまするな、人の好くというものは」by時忠
…等々
敵味方関係なく皆で寄ってたかって清盛を貶める。
つーか、解説する(笑)

驕る平家は久しからず”を裏付ける清盛の図ぅ―を。


おバカひじゅにには、まだ甘い期待をかけている。
これは、説明台詞なのか?
ミスリードではないのか?

まあ実際、清盛は前者にしか当てはまらない所業を続けているわけだけど
それを皆が口々にレッテル貼りをしするのは面白くもあるけど>安易な説明台詞でなく

でも、唯一人盛国が清盛を庇うのが
虚しいものとはなってほしくない気持ちがあるので
清盛のご乱行は大石内蔵助かハムレットか…
って感じの芝居であってほしいと思ってしまうのですよ>例えがナンダカナ?

時忠の「弔いの様にも見える」という言葉もあるし。

まあ、これは
清盛の心境が垣間見えたとかいうのではなくて
その先に滅びが仄見えたということなのかもしれないけどね(^^;)


若い白拍子を侍らせた後は
色っぽい白拍子に鞍替えする清盛。

その白拍子の名は「仏」
弔いに仏だなんて、いつもの言葉遊び。
加えて先回から続く「穴」。
既にその穴の先の暗闇の中に迷い込んでしまっている清盛。


個人的には宗盛の方がムカつく。
そう、あの馬の件。

幼い頃の竹馬の恨み?
ここで忠正が出てくるとは思わなかった。
終盤に付き物の回想シーン?
宗盛にとってはトラウマなんだろうけど
忠正の優しさと悲しい最後は知っているだろうに…
ライバル@重盛はもう死んでしまったし…

で、この宗盛のちっちゃい感じは
清盛の現状を示す象徴?


にしても…
思い出すのは藤原信頼。
彼も滅びる寸前に宴を繰り広げていたなあ…

何か「天下」とか「繁栄」とか「驕る」とか「欲」とか
全て宴で表現?


てことで、以仁王が令旨を出すことに―


あの禿が活躍(?)してた頃に平家の悪口を流していた八条院、
まもなく兎丸の死により禿もまた消滅したのに、その後大きな動きもなく
以仁王の「30歳になっちゃったよ」との嘆きを聞いてイキナリこんな手に?

つーか、自分達だって「欲」で動いてるわけじゃん>皆そうだけど


まあ、おかげで源氏が立ち上がるきっかけになったわけだけど
それにしても、頼朝が弓を射損じたのは何故?
本人の言う様に練習不足?
妻や義父が清盛の悪口を言うのを制するため?

直後に対比する様に義経の上手過ぎる弓のシーンが出てきたので
どうしても前者に見えてしまうけど、
それって意味ないよね?>あるのか?

でも後者なら後者で、ちょい唐突かな…

命を助けてもらった時に清盛の背中に「父」を見たはずなのに
その表面上の言葉@「平家の繁栄を指をくわえて見ておれ」の方が呪縛となり
つい最近まで呆けていたし
八重姫との子供に起きた悲劇や政子の説得(説教?)により
急激に平家打倒に燃えていた頼朝…

それが、いつの間にか原点に戻って清盛讃歌?

まあ第1話では平家を打ち滅ぼしておきながら清盛賛美していた頼朝だからな。
ドラマとしては、そこに結び付けなければならないしな。


頼朝と対照的に(?)凛々しく描かれているのが義経。

知らない間に秀衡のお気に入りになっちゃってるし
財産まで貰っちゃうし
息子達は父親に全面的に賛同しているのかな?

でも、金を金貨や延べ棒にするだけでなく
鳳凰の像を作っているところに注目してしまった。

勿論、手塚治虫『火の鳥』を思い出したから。

前にも書いたけど、そこでは義経が悪い奴に描かれていたので
このドラマとは全くスタンスが違うけど
でも、準備する上で『火の鳥』も参照していたのだったら嬉しいんだけどな。

と、変なところに萌えてしまった(笑)






Last updated  2012.11.28 00:46:57
コメント(0) | コメントを書く
2012.11.18
カテゴリ:平清盛
第44話『そこからの眺め』


「いかがでござりますか、そこからの眺めは」by乙前


以前、高熱に浮かされ白河法皇の夢を見た清盛。
その夢の中の白河法皇は
自分と同じ高みから何が見えるか、どんな眺めか確かめてみよと
清盛に挑むような目で言っていたんだったよね?

その高みへと遂に辿り着いた清盛に
祇園女御@乙前は何故、失望した様な、見捨てた様な目で
清盛を見るの?

白河法皇の良いところも悪いところも全て見ていた彼女は
彼の血を引く清盛に同じ場に立ってほしくなかった?
後白河法皇にこそ立ってほしかった?
清盛と後白河の2人が肩を並べて立つべきだと思っていた?

確かにあの夢のエピでは
後白河の背中に賽の形のできものができて
それが本物の賽となり清盛の手に渡って終わった。 

あの時は、2人が協力し合って「新しい国」を作っていくのだと思われた。

それを乙前は咎めている?
2人の絆が決裂してしまったことを憂えている?
清盛がダークサイドに陥ってしまったことに失望している?


ダークサイドといってもなあ…

現代人の目には野蛮で惨い仕打ちに見えても
当時としては“普通”だったのかもしれないし…

つーか
確かに最近の清盛は、ちょっとブラックな面を見せ始めてはいるけれど
やはり基本的には主人公してるし
特に今回は、寧ろ後白河の方が非人間的に描かれていた。

親である清盛を苦しめるためとはいえ、自分を庇ってくれた重盛へのあの仕打ち…

画面的には、重盛が子供の時のエピと重ねているけれど
そもそも後白河があんなに簡単に重病の重盛の傍に一人で行けるのか?
という疑問もあるし
ちょっぴり無理クリなシーンだった様な気がしなくもなくも…

清盛は妻の病床に近付かせてもらえなかったし、鳥羽上皇と環ちゃんのエピもあったし…
って、単に時代が変わったせい?

いずれにしても、少なくとも今回は
後白河を酷く描いているため清盛の行動は
心情的に「無理もない」って印象なんだけど?


まあ本来は政治的にどーのとか歴史的にどーのとかって問題なんだろうに
単に個人としてのいがみ合いみたいな描き方なので
その点は難だなって気はする。



遂に天まで上り詰めたってことで
ちょっと浮かれた清盛の図ぅ-
は、悪っぽくもあり…ではあったね。
可愛くもあり…だったんだけど>ぉ


で、その浮かれ具合が乙前には気に障ったのかな?

何ちゅーか、一人超越した様な態度で>年齢的には既に」超越した存在だけど
清盛にも後白河にも関わって
双六をしながら意味はありそうだけど分かり難い言葉ばかり述べ
どちらも焚き付ける様な感じにも見え
そして最終的に、もう逢うのも最後だなどと見放した様な言い方…

ナンダカナ…と思ってしまったのは私だけ?>私だけかも(^^;)

それとも
演じている人の問題だったりして?>こらこら


いずれにしても、今の清盛は
悪い部分もあれば良い部分もありって感じで
源氏に滅ぼされるのもやむなし…
ってほどの巨大悪にはなりきれてないし
源氏に滅ぼされるなんて理不尽…
と怒るほど清らかでは既にない。

ならば、人間臭いってことで
あくまでも人間ドラマとして最後を迎える?

…なんて思う私が甘い
という可能性の方が大>ぉ





☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/815-882a7802


☆応援クリック、よろしくお願い致します☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ            blogram投票ボタン
にほんブログ村      人気ブログランキングへ    blogramランキング参加中!

☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
やっくんち










Last updated  2012.11.18 11:11:36
コメント(7) | コメントを書く
2012.11.10
カテゴリ:平清盛
第43話『忠と孝のはざまで』


「気が付けば院の近臣たる私や西光殿が平家の犬と化しておりました」
                             by成親


保身と野心のバランスを取って上手い生き方をしてきた感のある成親。
それだけに、ちょっと小者感はあったけど>こらこら

でも、平家=王家の犬と内心侮ってきたのに
いつしか自分達=平家の犬になっていたと気付いてしまった、と。
つまりは少し男気を見せたってわけね。

何と彼の最後は餓死

重盛の願いを一旦は聞き入れて流罪という形を取りながら
実際には食事を与えないという緩やかな処刑。
斬首の方がよっぽど楽だったんじゃ…

ますますブラック化してきた清盛。

つーか、こういう事態が待っていたから
どうしてもダークサイドに落とさざるを得なかった…
のかな、ドラマとしては?


それとは正反対に源氏の方は明るく、その分ちょっと軽く
目標に向かって上昇中。

清盛だって、かつてはそうだった…

武士という身分としては今迄にない高見にまで駆け上り
驕り高ぶる様になってしまったから?
さらなる高みを目指すうち
新しい国という“夢”が権力欲というこの世の欲望に変質してしまったから?
自身の内に流れる「もののけの血」に心まで支配されてしまったから?

新しい国が今だに具体化していないのは
清盛が言葉で伝えるには壮大過ぎる“夢”だから…と
好意的に解釈していたんだけど
重盛の悲痛な叫びに対しても、ただ「従え」としか言えないのは
清盛自身もハッキリ見えていないから?
それとも逆に自分にとってはあまりにも鮮明な“夢”なので
一門なら理解していて当然と思っているから?
それとも既に変質してしまっていることに薄々気づいているから?


生真面目な重盛は最初から清盛の“夢”が把握できず苦しんでいた。
それでも付いて行こうと決意していた。

それ故にいつも彼は翻弄されていて、気の毒な姿を何度も晒していたから
そこの部分でしだいに弱っていくのかな…と思っていたんだけど
今回は「忠と孝の板挟み」という苦悩がクローズアップ。

ま、この方が分かりやすい。

共に高みに上ろうと言っていた後白河と決別した今
その狭間で重盛の心が引き裂かれていく。

生真面目な上に情があり過ぎるのかもな、重盛は。

若い頃の清盛も、表面に表れる性格は正反対だけれど
根底にあるものは共通していた気がする。
なのに変わってしまった清盛…

兎丸が殺された時、それまでの清盛も死んでしまった…
ってことなのかなあ。


あんまりそうは思いたくないんだけどなあ…
って、私の勝手ですねそうですね(^^;)

でも、ここのところのモヤモヤは
最後には払しょくされるだろうと信じている。

多分、この世から旅立とうとする瞬間に
「海賊王に俺はなるっ!」
の時みたいな光景が幻として現れたりとかして?

甘いですねそうですね(^^;)


徳子懐妊―

知らせを聞いて立ち上がる清盛は足の具合が悪そうで
話し方(声の出し方)と共に、老いた感じを上手く出した演技だ
と感心したんだけど
その直後のシーンでは背筋真っ直ぐにドシドシ歩いていた。

でもまあ、喜びで高揚していたわけだから良いのか。


病床に伏す乙前―

遂に彼女にも死期が近づいてきたのか
と思ったんだけど
予告ではまた元気に立ってたな。


遮那王は義経に―

父親ゆかりの地で弁慶と2人だけで元服
というところは感慨があったんだけど
弁慶ったら、予め常盤から名前を預かっていただなんて
何かちょい興冷め>こらこら

どうもイマイチ甘っちょろい感じがする頼朝サイドよりも
義経の方が清らかさや潔さやしなやかさやいじらしさがあって良いな。


まあ、ともかくも
今回のMVPは重盛



☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/803-46a672b1


☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ              人気BLOGRANK
にほんブログ村     人気ブログランキングへ      人気BLOGRANK

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
やっくんち










Last updated  2012.11.11 20:46:09
コメント(2) | コメントを書く
2012.11.04
カテゴリ:平清盛
第42話『鹿ヶ谷の陰謀』


「見とうござりまする、鮮やかに明日が変わるその刹那というのを」
                                  
by藤九郎


さらば西光!

え、成親も?
そんなのはどーでもい…こらこらっ!

最後なので見せ場だらけで嬉しい虎様


まずは後白河中心に平家打倒を協議。
つーか、オヤジ達が酒を酌み交わしながら愚痴を垂れている様にも見えなくもな…

だって、どう見ても武士に武力では太刀打ちできないに決まってるし
瓶子が倒れて「平氏が倒れた!」と喜ぶなんて、まさにオヤジギャグの世界。

それでも瓶子の首を落とし、さらに粉々に叩きまくる姿は
狂気じみていて、とても良かったぞ虎様。

たださ、その後に西光自身がボコボコに蹴られた上に斬首されるって…
まるで予知していたかの様。
つーか、自分で自分の運命を引き寄せてしまったかの様。



成親とのシーンでも
「野良犬の声なんぞに耳傾けていた」
と吐き捨てる様に言い

清盛の前に連れて行かれた時は
「無頼の高平太」と呼び
清盛の行動の根底には復讐心があると言い放つ。


後者のところで、清盛が西光に走り寄る際
風邪を切る音が大袈裟に響いて、まさに少年マンガチックで
何かちょっと笑ってしまったよ。

西光をけり続ける清盛にも狂気が漂っていて良い演技だった。
今回は清盛と西光の対比。

ちょっとバランスは違うけど(^^;)


ここで清盛が感情的になるということは
「復讐心」が根っこにあるという西光の言葉は核心を突いていたってこと?

そりゃあ確かに「犬」呼ばわりされていた武士の立場を
何とか押し上げようとしてしてきたわけだし
悔しい気持ちや怒りが原動力になってもいただろうけど
「新しい国を作る」
という“夢”に全ては昇華されているのかと思っていたよ。

まあ、その肝心の「国」が今だによく分からないのも事実だけど(^^;)

兎丸が亡くなって、より具体性がなくなってきちゃったし
重盛が愕然とした様に、それまで口にしてきたことと変容してきている感じだし。


このところ私なりに懸念していたこと…

悪役扱いされることの多い平家を主役にすることにより
少なくとも清盛は主人公らしく清廉潔白に描くんじゃないかなと思ってたのに
最近いきなりのブラック化。

ダースベイダーみたいに
元々は清らかな若者であったのがダークサイドへ堕ちていく…
そんな様を当初から描く予定だったのか?

それにしてはイマイチ鮮やかさに欠けるきがしないでもない>エラソウ

それとも低視聴率のためのテコ入れで
従来のイメージへと戻そうとしているのか?

どっちにしても、よくある姿に成り下がっちゃった気がしなくもない>またまたエラソウ

まあ、松ケンはどっちにも良い味を出していると思うけどね。
ブラックなのもまた良し!と彼の演技に関しては好意的になれる。

まあ、今回の西光にしてもそうな様に
この脚本家さんはダークサイドの描写の方が生き生きしている感じがするしな。



そして、それとの対照を鮮やかにするためか、源氏側はどうも何だか青臭い(笑)

お嫁入りの途中で引き返し雨の中で頼朝を説得する政子の図ぅは
王道的ラブストーリー。

清盛の言葉の意味を正しく解釈してみせ、頼朝の心の呪縛を解く様は
王道的スポ根モノ。

「連れて行ってくれ、昨日とも違う今日とも違う私の明日へ」
という頼朝も気恥ずかしいし

それを政子が「女々しい」と言うところは一瞬、溜飲が下がったけど>ぉ

「共に参ろうぞ、まだ見ぬ明日へ!」
と酔いまくる政子にはこちらが赤面。

え、それは私が穢れきっているからで
ここは普通に感動するシーンだって?
ススススミマセンスミマセン!


本来ならば、この「明日」を多用する
ある意味“言葉遊び”みたいな頼朝&政子の会話は好みの範疇なんだけどね(^^;)

呆けていた頼朝が覚醒する
しかも、気付かせたのは政子だけど元々は清盛の思いが立ち上がるきっかけになる
というのも好みの展開。

でも何故か、お花畑っぽく感じられてしまったんだよなあ…
清盛の方に肩入れしているせいかしら?


これらの中間にあるのが重盛かな…

歴史に疎い私だから考え方や捉え方がそもそも違うのかもしれないけど(笑)
重盛は清盛とはタイプが違うし、まあ清盛よりは小者なのも確かなんだろうけど
でも多分、もっと優秀な人だったんじゃないのかなと思う。

それがドラマ上は、ことごとく清盛のために面子を潰されてるって感じ。

清盛の指示を仰がなければ動けないし
たまに自分で何かしてみれば失敗するか先回の様に駒として動かされただけ…

これじゃあ、病むよなあ(^^;)

予告では次回、倒れてしまうみたいだけど
そこに、これまでの彼の忸怩たる思いが重ねられるのかな?
それとも意外に清々しい去り方にしてたりして?


それにしても
藤原摂関家が解説者になっているのが面白い(笑)
出来事の説明だけでなく、その背後や意味をも教えてくれてるし。




☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/795-88e54ae8


☆応援クリック、よろしくお願い致します☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ            blogram投票ボタン
にほんブログ村      人気ブログランキングへ    blogramランキング参加中!

☆『清盛』他ドラマや映画の感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆
やっくんち
やっくんち



↓人形歴史スペクタクル 平家物語


↓ダースベイダー キーチェーン







Last updated  2012.11.04 15:04:17
コメント(0) | コメントを書く
2012.10.27
カテゴリ:平清盛
第41話『賽の目の行方』


「賽の目は目まぐるしく変わるものぞ」


清盛+後白河が清盛VS後白河へ―

滋子の死から立ち直れない後白河の図ぅ。
う~ん…

最初から個性の強い2人を滋子が賢さ&愛の力で結び付けていた
ちゅーことなんだろうけど

少なくともドラマ上では、
後白河に滋子が嫁いだのは清盛の意向ではなく当人同士が決めた“恋愛結婚”だったし
滋子がアレコレ心を砕いて行動しているという風にも見えなかったよね。

彼女が居なくなった途端に決別の方向へ…というのも
何かそれほど凄い転換の様にも見えなかった>私が鈍いだけですねそうですね

滋子の死を惜しむ気持ちが強いなら尚更
彼女の遺志を継いで徳子に子供が生まれるまで待てば良い様な気がするのに
後白河自ら平家を遠ざける行動に出るって…何故?


で、それに対抗し
清盛は明雲と共に陰謀を企てる。

重盛がまたもや窮地に立たされたかと思われた時に

「計画通り」(by夜神月)だったんだよ~ん!

と明かされてもなあ…

いや、それこそドラマ的には
どんでん返しっぽくて面白いのかもしれんが(^^;)

中二病が長かったし
澄んだ目で「新しい国」なんて言ってたし
主役だし
一般的にどうしても平家=悪役なイメージがあるので
それを払しょくし、クリーンな清盛像で通すのかと思いきや
やっぱ終盤は狡猾度を高める清盛の図ぅ?

禿の一件あたりから急速にブラック化してきた気がする。


にしても
重盛は「脅すだけ」のつもりで臨んだのだから
神輿に矢が打たれたのは偶然みたいなものだよね?
そこまで事態が行かないままだったら清盛の思惑はどうなったのだろう?

それと
ここでも重盛が軽く扱われて
しかも父親の“夢”のために頑張ってきたのに
その“夢”がいつの間にか変質していたことを突き付けられて
これじゃあ彼が病むのも当たり前じゃないか…
と思えて気の毒。

あ、それから
神輿に矢というと、どうしても清盛の若かりし頃の一件を思い出すけど
あれとこれを上手く繋げたわけなのだろうか>ドラマ的マジック


マジックといえば(無理クリ繋げるけど)
また出たよ乙前!

まあ、後白河の今様の師匠なわけだから出番はまたあるとは思ってたけど
相変わらず思わせぶりな言い方で…

後白河の上達を褒めるのは良いとして
それが滋子の死で完成されたと断じてしまうのって…

好意的に解釈すれば、滋子の死は無駄ではなく
後白河の中に生きていると言いたいのかな…とも思えるけど

その後の賽の目の話にしても
もしかして煽って楽しんでる?
双方を煽って自分が世を動かそうとしてる?
と勘ぐりたくもなってしまう>私だけ?

既に人間を超えた存在になってしまってるっぽいもんなあ。
『火の鳥』(手塚治虫著)における、まさに火の鳥の様な役割と
本人と脚本家が考えていたらどうしよう(笑)


『火の鳥』といえば(また無理クリ繋げる)
手塚治虫は義経をかなりアクドイ人物として描いたんだよなあ…
清盛を主役とするこのドラマなら、そのくらいの冒険をしてほしかった気もする。

まあ、それはともかく
義経は弁慶の言葉で
頼朝は政子の言葉で
覚醒?


義経を取り上げたのは自分だという弁慶の言葉は
汗で髪が顔に張り付いた常盤の映像と共にちょっぴり生々しい>私だけ?

「女人とも思えぬ力」と
「爪切り」というギャグ(?)と
「明日を変えるのは今日ぞ」という清盛並みの青臭い演説で
長年呆けていた頼朝の心が動いちゃったら安易過ぎる気がしなくもな…>こらこら

「平家の繁栄を指をくわえて眺めておれ」という清盛の言葉は
かつて義朝が清盛にした様に叱咤激励みたいな意味を含むと思うんだけど>甘い?
頼朝には、まんま呪縛になっちゃってるのね。

八重姫に次いで政子と
女に左右される頼朝の図ぅ?>言っちゃった



☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/785-f266501c


☆クリックしてね♪(3つも多過ぎ?)☆
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ              人気BLOGRANK
にほんブログ村     人気ブログランキングへ      人気BLOGRANK

☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆
やっくんち
やっくんち










Last updated  2012.10.30 14:52:45
コメント(4) | コメントを書く

全50件 (50件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 >


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.