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2012.09.09
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カテゴリ:平清盛
第34話『白河院の伝言』


「私を上へ上へと駆り立てるのは、
この身に流れる、もののけの血ではござりませぬ
この身に浴びた血がそうさせるのです」


病に倒れる清盛の図ぅ―


いきなり話はズレるけど、手塚治虫の『火の鳥(乱世編)』を思い出してしまった。
高熱に苦しむ清盛が出てくるので>まあ、あれは亡くなる時だけど

あのマンガの面白いところ(の一つ)は義経を嫌な奴に描いているところ。
純朴な(つーか、ちょいトロい)田舎者である弁慶は彼に翻弄され人生を狂わせていくのだ。

少年マンガ・チックな描き方をしている『平清盛』だから
この『火の鳥』テイストを入れてくれたら楽しかったのになあ…
既に弁慶は牛若丸に情を移してるし、牛若丸はキャストからして汚れ役にはしないだろうし
まず無理だろうな(^^;)


ま、そんなことはどーでもいいけど>いいんかい


ちゅーことで、病に倒れる清盛の図ぅ―

現では、芽を出して行く抵抗勢力
夢では、白河法皇との対峙

これまた少年マンガ・モードの真骨頂?

まあ、祈祷師の表情はちょいシラケたけど(笑)
でも、実際に何かが取りつくとか、お告げがあるとかじゃなくて
いわゆるトランス状態に入っちゃってるだけだってことを皮肉っぽく表しているのかも?

まあ、ともかくも
自分の誕生前後の時にタイムワープする清盛。

最初は神視点(?)>俯瞰
次いで赤子時代の自分自身の視点>『バタフライエフェクト』チック
そして現在の自分自身として過去の世界に登場


若かりし頃(もしくは、中二病真っただ中だった頃)の清盛が
盛国の父親が捕縛された件で白河法皇に談判に行ったシーンがあったよね?
あの時、白河法皇は清盛が自分の子であることを認め
「そちにも、もののけの血が流れておる」とか何とか言ってたよね?

もしかして、清盛が時間を跳んだのは本当で
この時、その清盛に既に出逢っていた白河法皇は、それを匂わす台詞を吐いた?

な~んてことも、つい真面目に考えてしまうドラマって好き>ぉ


まあ、それはともかくも(笑)
この時の「もののけ」発言への清盛側の答が
上記した言葉なのは確かだよね?

受け継いだ“血”ではなく
叔父や親友の血を浴びて、そもそも生まれて間もなくに実母の血を浴びて
文字通り“血”の中を前進してきた清盛。
勿論、それは苦悩の道であったし
彼らの夢をも背負っての歩みは辛いものであったろう。

でも、ラストで
後白河を通してサイコロが清盛の手に渡ったことで
(あれは白河法皇が後白河を通して清盛にサイコロを渡したと解釈して良いよね?)
この2人の中に流れている“血”の重さもまた示されていたみたいだし

終盤になってファンタジックなお話を
終盤らしく回想シーンてんこ盛りの総集編チックな回ではあったけど
母親のお腹に宿った瞬間から、白河法皇VS清盛の凄まじい戦いが始まっていたこと
その中で、齢50にして清盛は答えを見出したこと
でも、まだまだ続く戦いの中で、やはり“血”故の温かみみたいなものも仄見えること

…等が興味深かった。


あ、ついでに言うと
今回の清盛の答は、白河法皇に対するものであるだけでなく
平家の血筋ではない故に苦悩してきた者としての答でもあったよね?

清盛が平家の棟梁としてふさわしいのは
どちらの“血”が流れているからでもなく
浴びた血…その様に苦悩の選択をしながら歩を進めてきた意志
じゃないのかなあ…と>解釈甘過ぎの浅過ぎ?


まあ、後白河の“できもの”はちょいキモかったし>こらこら
サイコロになるのも少々強引な気もしたけど(笑)

でも、多くの人があちこちで(平家内でさえも)
清盛に反する要素が続々芽吹いてきているのに対し
後白河は清盛の死を恐れ、なりふり構わず駆け付けたところが
何とも良い感じだったな。


褒めまくっている様だけれどもツッコミどころはあったよ(笑)
最大のものは乙前の歌かな(^^;)

何か何も考えてなさそうな軽い歌い方も難だし
そこでお前が歌って何の意味があるんだよ!?と思っちゃったし>こらこら

内容から言って、清盛の実母@舞子が歌えば重みがあったと思うんだけど
…私だけ?




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Last updated  2012.09.10 11:49:05
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