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2012.09.02
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カテゴリ:平清盛
第33話『清盛、五十の宴』


「褒めてはおりませぬ」by盛国


『宴』のタイトルにふさわしく舞尽くしの回。

最初の方で滋子が後白河の前で舞っている時には雨が降り出し
最後の方で清盛が舞い始めた時に日が昇ったのは
やはり“対比”にしているの?

舞の関係で乙前もまた登場。
後白河の師になるとか言ってたけど
要は彼と清盛の今後を見守る役目をするということだろう(と思う)。

配役の好き嫌いはともかくとして>こらこら
「もののけ」白河法皇の寵妃であった彼女が
「もののけ」の血を引くこの2人に、それぞれ要となる出逢いをし
その行く末を見守る…というのは、ドラマ的には面白いな。

そのため彼女自身も人間を超えちゃってる感じになってるけど(笑)
でも、例えば今回で言うと、彼女が最初の方に登場したことで
最後の方の清盛が起こした奇跡(?)が浮いた感じにならなかった気がする。


西光の登場は嬉しいんだけど>西光がではなく虎様だからだけど
親王を巡るアレコレが、滋子&時忠も含めて何となしマンガっぽかったりとか…

常盤はいつの間にか再婚してるし
なのに牛若丸には清盛を父親呼ばわりさせてるし
頼朝と同じで清盛との間に父子の確執的風味を加える気満々か、とか…

藤原摂関家が清盛の所にやって来るのは良いとして
イキナリだったみたいだし簡単に入り込んじゃってるし
ツッコミどころ満載だった気はするけど…

史実は知らんので置いといて>ぉ


お話のメインは清盛50歳のバースデーパーティ。

50歳になったのは自分だと気付かない清盛の軽いボケが入った後
(つまりは年齢のことなど考える暇もなく“夢”に邁進してきたってことだろう)

弟@忠度も登場し、盛り上がる。

それに伴い平家の幾人かが時忠によって紹介されるんだけど
いつも忘れられる経盛が紹介の際も舞に関しても妙にクローズアップされ
極め付きは「かように目立つ機会はそう訪れませぬぞ」という時忠の台詞。

完全にギャグにされちゃってるな(笑)

でもって時忠自身も、その毒舌、その土台となる人間観察眼というか頭の良さ(?)
みたいなのが目立っていたな。

そうやって、いつもは清盛の影に埋没しがちな人々がキャラ立ちして良かった。

それにしても
忠度って何か好みだわ>ぇ
だって可愛いじゃん>ぇぇっ


皆を笑わせたあの舞は
藤原摂関家の目には下品に映ったのかもしれないけど
人の好さが滲み出ていて好感度大。

そんな忠度の舞の後に藤原基房&兼実による「雅な」舞が続き
素人目にも違いが明らかで面白い“対比”だった。

そして、和歌詠み合戦。

やっぱり!って感じで忠度大活躍。
掛詞が多く使われていて凄い、というのは素人にも分かったぞ。

「雅」のなさを攻撃する藤原摂関家に対し
単なる成り上がりではなく、しっかり身に着けている平家
という分かりやすい一連のエピ自体も面白かったけど
それをさらに楽しくしていたのが、観客達の反応。

基房の表情の差も
平家の人々の様子も良かったけど
誰よりも大活躍したのが経子

まるで少年マンガのバトル・シーンで
客席で熱弁をふるう“解説者”

大抵そーいうのって、敗者か最初から実践向きではない
その他大勢の一人か、レギュラーだったとしても目立たない人物。

色んな意味でピッタリだな経子。

そして、こんなところにも少年マンガ風味を入れるなんて
乗ってるな藤本。


清盛が夕日を金の扇で招き返した…という伝説は耳にしたことがあるけど
どういう状況でそうしたのか詳細は知らない。
多分…今回のドラマの様な浮かれて舞って…という状況ではないんじゃないかなあ(笑)

でも、ドラマ的には先の展開を示唆している感じで複雑微妙な印象を残したと思う。

兎丸の子供@小兎丸を抱いた時、素で笑っていた様に見えた…
というのは置いといて(笑)
その子に向けて語った言葉と共に
清盛がさらに上昇していく明るい未来と、その直後に訪れる悲劇とが
さり気に示唆されていたよね。

その悲劇の温床として、呆けた様な頼朝の姿が映ったけど
いや、それって逆恨みだから!

と思ってしまうのは、やっぱ、清盛を良い人に描いているからだろうな。
その分、清盛が今やどれだけ凄い存在なのか、
また、それに見合う威厳を身に着けているのか
イマイチ実感持って伝わってこないってのもあるよな。

でも、その分
無邪気に“夢”を追いかける少年マンガ風味の清盛が魅力的になっているとも言える。



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Last updated  2012.09.03 12:00:55
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