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2012.10.05
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カテゴリ:平清盛
第37話『殿下乗合事件』


「清盛サマトハ清盛サマデゴザイマシタカ」by桜金造


時忠、大活躍!
つーか、怖いんですけど。


後白河の性格に巧みに取り入った時は
無邪気な舞を披露していた赤い装束の禿達が
殿下乗合事件の始末の後には
不気味なスパイ活動を行うことになる
…この対照が“”という激しい色と共に鮮烈。


「許すまじ」から
「お許しを」に変わる
藤原基房の対照的な様子も面白い。


重盛に事の真相を知らせるのも
壊れた輿の上に舞い落ちる赤い羽根。


礼節を重んじる重盛は
それ故に基房に貶められたわけだけど
でも、そういうところが重盛の重盛たるところなわけで
時忠がおこした復讐は重盛自身を否定したことになる。

重盛=棟梁の土台を覆しているというか
単なるお飾りに過ぎないと暴露し嘲笑しているかの様。

それに父親としては勿論、悔しかったハズ。
そんな重盛を差し置いての復讐は父親としての思いも立場も否定している。

タダでさえコンプレックス抱えている重盛なのに
これはキッツイわ(^^;)


今迄、内部崩壊を計っているのか…とさえ思えた、お騒がせ時忠が
今回は平家のために、その賢さを発揮。

と思ったけれども

常日頃、宗盛にハッパをかけていることを
自ら実行してみせたというか、後押しをしたのと同じだな。

やっぱ、怖いわ時忠(^^;)


でも、そんな時忠を上手く使ってみせる清盛は
さらに一回り上ってことで
巨人ぶりを発揮ってこと?


で、そんなエピソードと並行して
つーか
そんなエピソードを人づてに聞きつつ
自分の人生を少しずつ動かし始めている頼朝の図ぅ―



かつて清盛の背に父親を見た頼朝が
あまりにも呆けてしまい
さらに清盛に逆恨みをし始めるところは
ちょっと胸が痛んだけど

「我が身は滅びても源氏は滅びぬ」

実の父親@義朝と同じ言葉を口に出す=義朝と同化
ってことも含めているのだとは思うけど

同時に清盛=父親のイメージも蘇ったのだよね、きっと。

頼朝が今の精神状態から抜け出る、つまり覚醒するのには
清盛の存在と清盛への自分の思いが必要だった。

だから、やはり
清盛VS頼朝には単に恨みや憎しみだけでなく
父子の葛藤みたいな要素が加わるのだろう。

父を乗り越える息子。

それはかつての清盛も同様だった。
忠盛に対しても
白河法皇に対しても。

でもって
頼朝は清盛を父@乗り越えるけれど
実の息子の重盛は父の影に押しつぶされてしまうのかも…?

何か切ないなあ…




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Last updated  2012.10.05 21:00:53
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