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2007年10月14日
カテゴリ：人物
最初は正直、うさんくさいと思ったが、シルバーバーチという言葉を聞いて、注視し続け、番組を長年見続けてこれは本物だと思えるようになった。
あの世のメッセージを届け、この世で生きる意味を説き、多くの者を勇気づけ、気づきを与えている。 どんなことにもいえることだが、本当に真意を汲み取り、実践できる人は少数で、興味本位で、自分はわかっている、できているつもりになっている者が大多数なのではないか。自戒を込めて。 ちなみに、２５歳のときに母を亡くしたのだが、その姿を見て、魂が去った抜け殻と思えてならず、愛着は感じなかった。 親孝行ができなかったことを悔やみ、感謝の気持ちがわき、もう手料理が食べられないなど、様々な想いを抱いたが、安心した気持ちになったことも事実である。 一度だけ涙をこらえ切れなかったことがあったが、人智を超えたあの世で一人の女性として生を受け地球学校を卒業した魂として、あらたな道を振り向かずに歩んでほしいと願ったものだ。 ソクラテスは死刑判決後、３０日間獄中にあって毎日訪れる友人や弟子たちに魂の不滅と死後の世界について語った。 死は魂を肉体から開放することであって、死後の行方は魂の良さによって決まると考えた。 般若心経は三蔵法師玄奘が持ち帰った大般若波羅蜜多経６００巻のうち、精髄を２６２文字で著したお経で、無と有と空を説いている。 江原氏に興味を持つものは、多くの世界”知的”遺産にも目を向けるべきであろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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