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カテゴリ:中国
重慶市は中国3大かまど(重慶、武漢、南京)の一つに数えられるほど夏の暑さはきわめて厳しく、7月、8月には日中最高気温が40度を超える日が続くという。
緯度は九州の南に位置する種子島よりさらに南に位置するのだが、亜熱帯性気候で湿度が高い。 霧の日が年平均120日に及ぶことから「霧の重慶」という別名もある。 気候は湿潤で日照が少ない独特の気候のせいか女性は皮膚の色が白くて美しいとされる。 ネット上で中国女性が美しい10大都市調査が行われたが、重慶は大連に次いで2位だった。 坂が多く鍛えられた長い足を持つと評されている。 もともとは四川省の一部であった重慶は四川美人の成都(3位)同様、美女の産地なのだ。 中国国際航空は重慶-名古屋間に次いで、2007年10月28日から重慶-東京便を開設する。 一日一便で上海経由であるが、乗客が増えれば直行便に変える予定という。 なお、上海-重慶間の距離は上海-名古屋間に相当する。 もっとイメージしやすいように別の言い方をすると、東京-沖縄間もしくは札幌-福岡間に相当する。 中国は広いことを実感させられるとともに、同じ北京時間(日本よりマイナス一時間)であることにも驚かされる。 それだけ西に位置する重慶だが、四川語に近い重慶語が庶民の通常の言葉とされる。 普通語(日本で言う標準語)普及を目指す重慶市政府は、学校教育などで普通語を使うよう指導している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月27日 21時37分06秒
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