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カテゴリ:新・深夜風呂具便
先日また、近隣で中学生の男の子が飛び降り自殺した。
その記事を見て、みんなどう思うか、「あ、またか・・」 「いじめられたのか・・」 ほんと、みんな、僕を含めて他人事のように思うんだろう・・。 自殺したひとを責めたくはないが、そのマイナスの影響は 計り知れない。 生きることへの絶望と、 その選択することを誰かが共感してしまうのだ。 その少年の最後の風景はどんなものだったのか その訳はなんだったのか、 この世を恨んで去って行くのか・・。 生まれて来なければよかった、 なんて、思うんだろう。 人生とはいったいなんだ。哲学の延々のテーマである。 寅さんが、映画で言っていた。 「なにか、こう、良かったことがあるじゃあないか ああ、良かったと、そう思えるときが、何度かある、 そのために生きてるんじゃあないか」 僕らが、少年のころ、 「二十歳の原点」という、日記風の本があり、 19歳から20歳になるとき、みんな読んだものだ。 あの当時を、みんなを振り返って、吉田拓郎は 「みんな、老感していた・・」 要するにみんな生きることやいろんなココロの感覚は 今よりずっと、深くて、大人であった。 今は、みんな子供に見える、精神性が低い。 理不尽なことが多かった。 差別、男尊女卑。暴力。どんなことも許される時代でもあった、 理不尽なことに怒り、自分の無力さを感じ、 いろんなことを思ったものだ。 暗いとか、女々しいとか、言われても、 あの時代を思うに、哀愁の時代なのだ、 みんな、悩んでいたのだ、崖っぷちのみちを でも、そっと、誰かが手を差し伸べてくれたり 支えたり。そうして、生きてきたんだと思う。 拓郎の唄に 私は今日まで 生きてみました 時には誰かの 力を借りて 時には誰かに しがみついて その唄の良さは、 生きてきました。でなく 生きてみました。なのだ。 みんな、手探りで生きてきた。 あの少年の選択肢にない、 とても、悲しくて残念と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.24 03:59:06
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