ふと、思う
喫茶店のアイスコーヒーって不思議です……… 自分、実は真冬の哈爾賓で冷麺を頼むくらいにはアイスコーヒーが好きです。 仲良くしてくれていたすっかり顔を覚えられていた店員さんをして「本気!?」って驚かれてしまったのは今となっても良い思い出です。 冷麺の事はさて置くにしても、兎に角季節問わずでアイスコーヒーが好きです。周りの気温だって関係無いです。空気を読んだり気を使ったりする必要が無いのなら、迷うことなくアイスコーヒーを飲もうとします。 ………入った喫茶店にアイスコーヒーが無ければ泣く泣くホットを頼みますけどね。それはそれで好きなのでOKです。 で、カウンターに座れた時には自分の勉強のためにもコーヒーの淹れ方に注目させて貰っているんですがホットで淹れた筈のコーヒーが手元に来る時にはキンキンに冷えているのは何でなんですかね!? キッチンカーでアイスコーヒーを頼むと冷蔵庫からボトルを出してくる、というパターンの時があります。それで自然だと思うんですよね。 例えばですが摂氏1,150~1,200℃前後まで鉄材を加熱出来る真空炉を以てして「冷却速度」と言うものがありまして、大抵は「分毎の降下温度」で設定されています。 その中で「-100℃/分」なんて速度が設定される事はありません。やったところで焼き割れからの大クレーム案件になるだけです。 で鉄材とイコールで考えられる訳無いのは当り前なんですが、それにしたって大体90数℃のお湯を注いでいた筈のコーヒーが客の手元に来る時には10℃を下回っているって………(汗 はっきり言って意味が分からないです。 自分でアイスコーヒーを淹れようとすると、先ず普通に淹れて冷蔵庫か冷凍庫で冷やすくらいしか出来ないんですが、冷凍庫に入れたとしても暫く掛かる訳で………。 ドライアイスに突っ込んでる、とかでも無さそうですし………不思議です。 その不思議を堪能しつつ………今日も寝る前のアイスコーヒーを楽しむ自分です(* ̄▽ ̄)フフフッ♪