カテゴリ:動物行動学 進化論
4月20日の日記「滝川クリステル」でお伝えしたように、わたくしの睡眠まえの“癒し”は、ウッチーからクリステルに移行していた。
しかし、残念なことに、彼女の知性溢れる官能美は1ヶ月ほどで色あせてしまった。 理由は、面白みがないからだ。 昔から、「美人は三日で飽きる」というが、まさにその通りで昨夜も今夜も一緒ではワクワク感がないのだ。 その点、ウッチーこと内田恭子さんはハプニング・ギャルで、何時なにをやらかすか分からないところが恭悦である。 恭子の恭は恭悦という意味だったのか。 ウッチーの後任のアナウンサーは小奇麗だが、さわやかすぎるしハプニングを呼ばない。 むしろ、朝のニュースに適しているかもしれない。 長年、習慣的にフジテレビを観る私は、欲求不満な入眠の日々であった。 誰か、私を癒してくれないだろうか・・・。 しかし、人生真面目にやっていれば神様は助けてくれるというもの。 ゴメス・チェンバリン氏は、わずか10分間の番組で、私の精神をサッパリすっきりハッピーにしてくれる。 ゴメス・チェンバリン氏は子供のチンパンジーで、月曜から木曜の深夜にフジテレビで、チンパン・ニュース・チャンネル(CNC)という番組のMCを担当している。 MCがチンパンジーで、ゲストが人間というバラエティー番組であるが、ゴメス・チェンバリンの吹き替えも絶妙で、笑える。 当然、チンパンジーはカメラの外に隠れている調教師の言われるがままに動いているのだが、絶妙の俳優ぶりだ。 今夜も私を癒すことだろう。 ところで、ゴメス・チェンバリン氏も来年の今頃には引退しているはずだ。 なぜなら、我々がテレビでよく見るチンパンジーというのは皆子供だから。 チンパンジーは大人になると、腕力が強くなり、あんなことはできない。 ちょっと、不快にさせてしまったら、人間の指なんか噛み砕いてしまうだろう。 チンパンジーが、犬や猫と違い素人のペットになれないのは、そういう理由からだ。 あの、マイケル・ジャクソンは、チンバンジーをペットにしていたが、いつのまにか居なくなった。 きっと、大人になったチンパンジーがマイケルの整形鼻を噛み砕いてしまったんだろう。 マイケル、ご愁傷様である。 横尾けいすけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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