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2011.02.05
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ぼけーっとしていたら、鈴木宗男先生が実刑を喰らっていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110204/stt11020423120007-n1.htm
刑務所内で、いきなりの重要ポストである配膳係を勤めるとは やはり生粋のリーダー格だと思うが、それにしても執行猶予が付かない判決は理解出来ないので、今さらだが調べてみた。

ここにも紹介されているように、
鈴木宗男先生は実刑を喰らったというより、実刑のリスクを覚悟の上で裁判で争ったのだ。
鈴木宗男先生に「あなたは疑惑の総合商社だ」と予算委員会で責め立てた被告 辻元清美は、その後の秘書給与詐欺で罪を認めたことによって執行猶予付きの判決が出された。
全く別の事件なので単純に比較は出来ないが、裁判で徹底的に争うと「実刑」、簡単に認めてしまえば「執行猶予付き」というのは、法廷の相場なのだそうだ。つまり、罪を認めるというのは反省している事であり、反省しているのなら情状酌量するというストーリーだ。
しかし、辻元のように実刑を逃れたいために反省しているふりをするのは簡単で、臭いメシを食わないで済むわけだ。
鈴木宗男先生は今回、それを選択しなかった。
それは政治家鈴木宗男というよりも人間鈴木宗男のプライドだと判断する。
真実の勇気ある男、鈴木先生はそういう人格だ。


横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to keisuke450@gmail.com






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最終更新日  2011.02.06 00:19:55
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