やっと見ました「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
昨日は体調不良で会社を休んでしまい、自宅から出なかったので、今日はなんとなく外に出て行きたい気分でした。そこで、7月から見よう見ようと思っていてまだ果たしていなかった、ハリー・ポッターのシリーズ最後の作品を見ることに。この時期はもう観客が少ないだろうなーと思っていましたが、結構な入りでした。監督 デイヴィッド・イェーツ出演ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンヘレナ・ボナム=カーター、ジム・ブロードベント、ロビー・コルトレーンワーウィック・デイビス、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボンジョン・ハート、ジェイソン・アイザックス、ゲイリー・オールドマンアラン・リックマン、マギー・スミスデヴィッド・シューリス、エマ・トンプソン、ジュリー・ウォルターズ見応えありましたね~。3D料金2,000円も惜しくない。(ただ、3Dでなくともよかったのに・・・とは思います。3D上映しか時間の都合がつかなかったので、これにしたのですが。)ヴェルデモートとの対決は、直接対決する前の方が‘大物’(=闇の帝王)感がありました。相対したら、単なる悪者の親分。(先方の力が弱ってきていたからかもしれませんが。)なんだかあっけないというか、魔法使いの悪役たちがホグワーツに攻め込んでくるのに、原始的にも建物をぐるっと囲んで「いけ~!」となるとは思いませんでした。そのあたりはお子様向け処理なんでしょうね。スネイプ先生のことも、私はずっと信じていました。ハリーのママのことになると、苦渋の表情をしていましたもの。ちゃんと白黒付けてもらえてよかったですね。不覚にも、こんなあからさまな設定のロマンスに、うるうるしてしまいました。ハリポタのように、シリーズのどれを取っても中だるみなく、見どころがあったというのも珍しいです。最後の最後も、いろんなナゾを解決して納めてくれましたし、なんかスッキリしました。見終わったら、会社で仕事をしようと思っていたのに、映画の世界からすぐに抜けられず、まっすぐ家路につきました(笑)。