スバル座で映画「神聖ローマ、運命の日 オスマン帝国の進撃」
LFJの空いた時間にスバル座で見た映画。私的には好きな歴史映画ですが、あんまりメジャーな作品ではないので、きっと映画館はガラガラだろうと勝手に思っていました。意外にも(!)客の入りがあってびっくり。監督:レンツォ・マルチネリ 修道士マルコ:F・マーレイ・エイブラハムポーランド王ヤン3世ソビェスキ:イエジー・スコリモフスキカラ・ムスタファ:エンリコ・ロー・ベルソ神聖ローマ皇帝レオポルト1世:ピョートル・アダムチク2012年 イタリア・ポーランド合作第二次ウィーン包囲を映画化した作品。ウィーンだけでなくオスマントルコの衣装も豪華で、そういう点ではすごく楽しい。ただ、ウィーンとイスラムと修道士のどこに力点を置こうとしているのか不明瞭で、どの人物像も薄っぺらい感じがしました。私はカラ・ムスタファに肩入れしてほしかったのですが。。。