グレアム・マーフィー『くるみ割り人形~クララの物語~』
クラシカ・ジャパンにて放映中。結局、体調をくずしていて、新国立くるみには行けなかったので、マーフィーのをクラシカ・ジャパンで見ることにしました。私は昨年の来日公演に行かなかったこともあり、興味津々ではありました。[振付]グレアム・マーフィー[出演]マーガレット・スコット(年老いたクララ)ヴィッキ・アッタード(クララ、バレリーナ)シオブハン・エルスマン(子ども時代のクララ)スティーヴン・ヒースコート(医師/恋人の将校)デイヴィッド・マッカリスター(王子)ジャスティン・サマーズ(クララの友人)ミシェル・グーレ(クララの友人)ナイジェル・バーレイ(将校)ダミアン・ウェルチ(将校)ポール・ド・マッソン(ロシア人たち),ハリー・ヘイソーン(ロシア人たち),オードリー・ニコルズ(ロシア人たち),コリン・ピーズリー(ロシア人たち),ビヴァリー・リチャーズ(ロシア人たち),ペギー・ワトソン(ロシア人たち),アソル・ウィロビー(ロシア人たち)オーストラリア・バレエ団[装置&衣裳]クリスティアン・フレドリクソン[指揮]ノエル・スミス[演奏]ヴィクトリア州立管弦楽団、オーストラリア少年合唱団[収録]1994年ヴィクトリア・アートセンター(州立劇場)[映像監督]ヴァージニア・ラムズデン‘大人の’くるみですねえ。そしてこれも名作です。昨年も評判は高かったのを思い出しました。強いて言えば、最初のシーンで、やっぱり年老いたクララが中心のところは見どころが少ないので、ここでの30分間は忍耐が必要でした。DVDは発売されています。↓『くるみ割り人形』 オーストラリア・バレエ・カンパニー 【DVD】