カテゴリ:人を育てる
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人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ^-^◆ 職場の管理者と部下との心地良い連携とは?[4] 「逆のこともありますよね……。 つまり、自分の部下が他部署の管理職に 迷惑をかけるということも起こりうるわけですよね」 「あってほしくない事だが、 実際には起こりうることだな。 まっ、若手教育のチャンスと捉えなきゃな……」 「まさにそうですね……。 そんなことが起こったときは、即座に上下の『共同の課題』 として取りあげて、若手と一緒になって、 原因ではなくその行動の目的と、今後どうするのかを 話し合う必要があります……重要なことです」 「なるほど、鋭いなぁ。……うん。 原因追求優先ではないんだな。 目的……つまりその情報をつなぐ意味について、 話し合う訳だな。 それが理解されれば次からは改善されていく。 しかし『なぜつながなかったのか』と攻める姿勢に なりがちだよな」 「自分と『共同の課題』にするわけです……(^-^)」 「うん、うん……分かるよ。 上司自身の問題にもするわけだ……」 「次はですね……。 元々、上司や管理職の課題であるものを、 『若手との共同の課題』にする場合についての 話ですが……」 「実際にはあんまり無い事例かな……?」 「いえいえあります、あります。 上司や管理職が若手に指示を与えて仕事を依頼した場合が これに相当します」 「…………!」 「この場合大切な事があります。 大雑把な指示ではなくて、 全体像が見える形で指示しなければなりません」 「『5W2H』ってヤツかな?」 「そうそう、そうです。 <WHAT>つまり何をするのか <WHO>自分だけか誰かとするか <WHERE>どこで <WHEN>いつまでに <WHY>何のために <HOW>どのように <HOW MUCH(MANY)>いくら・どのくらい を、網羅して依頼することが大切です。 特に<WHY>何のために……が抜けないような、 そんな注意が必要です」 「うん、まさしくそうだな。……これは極めて重要だ。 また、言うが……、子供に対しても似たようなもんだぜ」 「ふふふふっ……。(^-^) つぎに、上司や管理職が行った事の結果として、 若手が具体的な迷惑をこうむった場合の話に移りましょう」 「……若い頃は、ヘボな係長が居て迷惑したもんだよ……」 「そうですね。 上司の不手際によって若手が迷惑をこうむった場合が これに相当するんですが……。 この場合、難しいことかもしれませんが、 上司や管理職に求められるのは…………」 「うん……?求められるのは?」 「素直に謝り再発防止策を提案して、 話し合うことが求められます……」 「理想はそうだが……。謝って貰ったことはないなぁ……」 「現在管理職である貴方は……どうですか? (^。^)」 <続く> 人気ランキングに参加しています。良かったらお願いします。 にほんブログ村 ====================================================== ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 12年間蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^) AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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