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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
上映中、場内のあちこちからすすり泣きが聞こえてくる。
特にラスト近くではその数は多くなる。 これは当然の結果。死んだ人を生きているときの最もその 人らしく化粧して永遠の別れの儀式の最初である。 観客は泣かない方がおかしいので、映画としてはやや反則 かとも思う。 そんなわけでこの映画は観客にとって非常に受け入れやす く、しかも好感の持てる演出である。 しかし、だからこそこの映画はここから人生の何かを考え てみようとか、生と死とは何かとかを考えさせるような緊 張感はない。 「ハッピーフライト」が飛行機と空港のいいところどりの ドラマであるとすれば、この「おくりびと」は人生のいい ところどりのドラマである。 だからダメだとは言っていない。私は十分に楽しんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月25日 01時49分41秒
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