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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:映画俳優
「これが、あの原田芳雄か!」とその容貌のあまりの変わり
様にショックを受けた。 主演映画「大鹿村騒動記」の試写会に車椅子姿で登場したと きの姿である。原田芳雄は、大丈夫だろうか、また、あの元 気な姿を見ることが出来るのだろうかと、そればかりが心配 であったが、やはりそのときが来た。 無頼の徒から権力者まで、そしてあるときは父親役を、それ ぞれ圧倒的な存在感を示してくれた。この人が出ていること で、その作品の重みが増した。 黒木和雄、阪本順治とのコンビは忘れ難い。 日本映画の大事なものが失われたような感じである。 ご冥福をお祈り致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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正直「やっぱり」という思いでした・・・。
八十歳の原田さんと石橋蓮司を芯に据えた『われに撃つ用意あり・爺婆版』のような作品を観たかったのですが。 でも見方を変えれば「粋」で「劇的」な退場だったのかもしれません。 哲さんにとっての原田さんの「代表作」は何でしょうか? (2011年07月20日 00時42分52秒)
わたしも原田さんをTVで観た時びっくりしました。もしや、もう駄目かもと思ったりしたのですが、本当になりました。
素晴らしい俳優さんでしたよね。 ツコイネンワイルゼンが特に印象に残っています。 昨年だったかNHKのドラマで、作家の役をやったのが良かったですよ。原田さんは、男らしくでやさしい親分肌な印象でした。 (2011年07月20日 01時56分51秒)
>正直「やっぱり」という思いでした・・・。
>八十歳の原田さんと石橋蓮司を芯に据えた『われに撃つ用意あり・爺婆版』のような作品を観たかったのですが。 そうですね! そういう企画も出来たのではないかと思います。 さて、私にとっての原田作品ですが、 これについてはこれからブログで書いて みます。 (2011年07月20日 08時27分08秒)
「大鹿村騒動記」は、公開の日に観てきました。
原田節のセリフが健在だったのでしたが、その前に車椅子の舞台挨拶を知っており、痛々しい思いでした。 最後の最後まで映画俳優を貫き通した姿勢が見事でした。 (2011年07月20日 11時06分25秒)
闘病中とは知っていても、まさか亡くなるとは思えませんでした。
新文芸坐でのトークショーの日記を貼っておきます。 http://sealofcain666.blog.fc2.com/blog-entry-165.html http://sealofcain666.blog.fc2.com/blog-entry-166.html 黒木和雄カテゴリも。 http://sealofcain666.blog.fc2.com/blog-category-25.html (2011年07月20日 13時57分36秒)
コメントをありがとうございます。
「大鹿村騒動記」をご覧になられたのですね。 長崎は残念ながら公開未定。 車椅子に乗った姿には私もショックを受けました。 しかし、最後まで映画俳優としてその姿勢を貫いた 姿勢は見事です。 (2011年07月21日 07時57分18秒)
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