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2005.01.31
カテゴリ：郵政・郵便
今日、『未納料金請求書』なるハガキが届いた。
「あなたが利用した有料サイトの利用料金が未納になっているから連絡をよこせ」というものだ。 支払いや連絡がないと、裁判・預金停止・信用情報機関へのブラックリスト登録・給与差押などなどいろいろ書いてある。 無論、書かれているような有料サイトの利用経験はなく、架空請求である。 もっとも、私は法律の知識を通常より多く必要とする仕事に就いているので、これが正規の債権回収業務でないことは一読しただけで見抜ける。さらに、宛名を見ただけで、自身の情報をどこから手に入れたのかも見当がつく。 しかし、法律の知識の少ない人が見たら、おそらくあせって、あるいは腹が立って連絡してしまうだろう。 ハガキの最後にはご丁寧に「弊社は悪質な架空請求の業者ではありません」などと、平然と書いてあるのである。 まったく、日本人の良心を悪用して堅気の人を騙して金を取ろうとするこうした奴らは赦しがたい。 堅気の仕事なら、どんな仕事でもつらいことがある。 みんなそれを我慢して働いて金を稼いでいるのだ。 ギャンブルで食っているような人はまだましだ。 人を騙して金儲けする奴らにはやがて神仏の大罰が下る。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2021.09.25 16:19:15
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