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真実一路

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2009.10.18
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テーマ:年賀状(1010)
カテゴリ:郵政・郵便
日本国の文化ともいえる“年賀状”。
最近はパソコンで作成し、自宅のプリンターで印刷するという人が多数派だろう。
だが、宛名書きも印刷、写真や絵はついていても本文もすべて印刷だけという年賀状は、どこか無味乾燥で味気ないと感じないだろうか。ともすれば、儀礼的にしかたなく出したようにも感じてしまう。ほんの一言でも本人手書きの一文があれば、ホッとして温かい気持ちになるのだが、そうした配慮に心を砕く人は少数だ。
自動車のディーラーなどは必ず営業用の年賀状をよこすが、そこに担当者直筆のコメントが書いてあったことはない。消費者は商品だけを見て買い物をするわけではない。商品以上に、それを扱っている人間の人柄を重視するのだ。これはどんな商売においても共通のことだろう。

そんな現代事情に落胆して-というわけではないが、私は数年前に年賀状を出すのをやめてしまった。
親しい友人・知人には、「環境保護のため、資源節約のため」という断りの連絡をあらかじめ伝えて容赦願った。今彼らには、E・メールで年頭の挨拶を送っている。
営業用でなくとも、仕事の関係上どうしても年賀状をやめる事はできないという人は多いだろう。そういう人にはぜひ「心を伝える」ことに配慮していただきたいと思う。それがなければ「年賀状」は現代虚礼の最たるものだと思う。


仕事の品格





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Last updated  2021.08.20 11:09:05
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