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真実一路

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2014.12.23
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テーマ:選挙!(464)
カテゴリ:政治・選挙
今回の年末総選挙はなんだったんだろ。一週間も過ぎると、選挙なんてあったの?って感じ。

結果、国民の意思は“現状維持”を望むと。
庶民の感覚からすれば、消費税率再上げが延期されたことで「まあ、よし」といったところか。

今回の選挙結果で一番感じたのは、新党ブーム、あるいは第3極ブームの黄昏ですかね。日本維新の会やみんなの党の分党、解党で、それに期待した庶民の希望は失望に変った。そうした庶民(投票に必ず行く人)の一部が今回は共産党に票を入れ、共産党の議席は倍以上となった。
選挙を大川の渡りに例えるとすると、そこに大きな橋をかけるのが大政党。小さくても渡れる橋をかけるのが組織政党(共産、公明)。新党やミニ政党は規模の差はあっても、渡し舟なんですね。必ず渡れるという保証はなく、舟に乗れる人、人数も限られている。
私は今回「次世代の党」に期待したけれども、意外なほどの惨敗だった。“右翼政党”とのイメージが敬遠されたかもしれないが、しょせんは理念ばかりで現実政策の乏しい急ごしらえの紙舟。大川を渡れるはずがなかった。

安部総理は長期政権の土台を固めたわけだけど、真価を問われるのはこれからだ。
私は、アベノミクスなるものの益が広く低所得層にまで及ぶことは今後も無いとみており、この金融操作に頼った大企業優遇策はやがて大きな歪みを生むと予測している。共産党や社民党が喧伝する「安部政権の暴走」も、あるとすればこれからでしょう。その決定打はもちろん新憲法制定の礎を築くこと。安部総理がそれをどこまでやるかだが、私は改憲の議論が盛り上がること自体はいいことだと思っている。今後の日本のあり方を長期で考えるとき、すべての国民が現行憲法の中身について真剣に吟味しなければならないと思うからだ。


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Last updated  2014.12.23 15:01:53
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