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2010年03月26日
カテゴリ：本
今、女子高生のイラストを表紙にした奇妙なビジネス書が人気を集めている。
「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海・著 「経営学の神様」と言われるピーター・ドラッカーの代表作「マネジメント」を平易に解説したこの本は２４万部の大ヒットを記録。 他にもドラッカー関連本は破格の売れ行きを見せ、雑誌もこぞって特集を組むなど、にわかにドラッカー再評価熱が高まっている。 この本がきっかになって主婦や学生など、これまでドラッカーに関心がなかった人たちにも広まりブームとなっている。 ３月１７日放送ＮＨＫ「クローズアップ現代～よみがえる『経営の神様』 ドラッカー～」より。 早速、「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んでみた。  もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 高校野球の女子マネージャーの川島みなみは、マネージャーの仕事のために、 ドラッカーの「マネジメント」を間違って買ってしまう。 はじめは難しくて買ったことを後悔するが、しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付く。 みなみと親友宮田夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせてついには甲子園へ！ そんな青春物語。 青春物語であるがただの青春物語ではない。 随所にドラッカーの教えが具体的で分かりやすく、引用されている。 経営学の手引書とか入門書と言える。 この本がきっかとなってドラッカーがブームとなっていることが納得できた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年03月26日 09時45分02秒
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