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テーマ:今日の出来事(287597)
カテゴリ:カテゴリ未分類
《 雑念も戻ってくる 》 振り返ると 不思議な1週間でした。 長くもなく 短くもなく 異次元から帰ってきたみたいな と、過去形で書いてしまうのが 被災地ではない お気楽さだと言われたら何も返せません。 そういう意味じゃなくて 報道される数字が当てずっぽな やみくもな数字でなくなったり 今の一番の問題や課題、未定なことが整理されてきたり とにかく今のことを! だったことに優先順位がついて、 “危機”にも順位がついて 頭の中にアレもコレも一気に入ってきていたものが 整理されて、自分でも選り分けて そうやって自分の平衡を保とうとする機能が普通に働き始めました。 はい。 偉そうに言ってはいけないです。 あくまでも私の中の仕組みです。 …なんか 地震直後しばらくは、私らしさ爆発な日記を連発してきた気がして(^_^;) ちょっと こわごわ 読み返しに行ってみました… こわっ!! すっ!すごいアドレナリン!! …自分が恐ろしくなりました。 コントロールできてない自分がいました。 思えば。 このままだとヤバいぞ… と、おちてはいけない所に向かって 自分から歩いて行ってるみたいな気がして あかん… あかんって… どうしよ… このままじゃヤバいよ… …そして地震の3日後、突然、我にかえりました。 見方、考え方がガラリと変化。 それからも、日記には日々、何かしら書いていますが 当初とは全然違う気持ちで書いています。 今回の大震災で 自分の中に弱さを見ました。 だけど現世に戻ったことで、強くなった気がします。 もう、あっちに向かっては歩かない自信。みたいな。 そうして自分が冷静になると 久しぶりに雑念が生まれてきて、 どうでもいい、ちっぽけなことに振り回されたり悩んだりする自分との付き合いが 再び始まりました(-_-;) 人間ってうまくできてるというか やっぱり、ちっこいもんは何を経験しても ちっこいというか。 それでも がれきの山だとか 再開できない漁業だとか 福島第1原発には妙に過剰反応してしまいますが 現地に赴いている方々はいちいち涙していたら仕事にならないのであって 涙していないから冷血人間だということではなく 優先しないといけないことが何なのか、体がきちんとわかっている。 だからすごい仕事、働きができるんだろうなと思います。 ありがとうございます。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 《 言葉を選ぶ 》 内側にどんな感情の変化があったとしても それは私だけのこと やっぱり人間の中で暮らすんだから 感情は誰にもあるわけで 感じ方はいろいろあるわけで 自分の“元気アピール”が “そりゃないだろ”だったりすることもあるわけで 自分の少しの気持ちの隙で 相手を大きく傷つけるかもしれないこともあるわけで どんなにどんなに言葉を選んでも 避けられないことなのかもしれないけれど、 少なくとも 自分にとっての元気が出る生活を “ね。私を見て”とアピールする必要はないよね、と思う。 自分で元気が出る生活を勝手にしていればそれでいい こんな時だから そう思う。 前と変わらない生活が自分には戻っても それは自分だけ、自分たちだけのことで やっぱり選ばないといけないことはあるんじゃないのかな “今、私にできること” が寄付や募金以外に、やっぱりあるんじゃないのかな。 … なんでこんなことを書くかというと 今回、ものすごい地震に遭った知り合いからのメールに “どんだけ生活に苦労しているのか” “どんだけ自分が頑張っているか” が、全く書かれていなくて それが彼女らしいと思ったのと同時に 被災地に暮らす人々には、 1週間そこらでは何も終わっていない、続いている、まだまだこれからも、 …そういうことなのだ、と。 被災地ではない人間が元気でいることは大切なこと、 だけど、そのことと、無神経になることとはイコールではない。 ハッとした。 “見苦しいアピール”センサー 鳴りっぱなしかもしれない。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 東北方面を旅行もしたことがない私には “東北の天気予報”を見るのは初めてのことです。 暖かい日、お日さまが拝めそうな日はホッとします。 こちらでブルブル震える最低気温が、あちらの最高気温だったり 東北の3月って、まだこんなに寒いんだ、 だったり。 それでもこの土地が好きだ、この土地で生きるのだ、この土地でやり直すのだ、 …生きる強さを学ばせてもらっている気持ちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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