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2011年03月18日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

完全に昨日の続き日記です(__)

あとは行けばいいだけ、と思っていたら甘かったです。

自閉くん、わかってませんでした。
“知らない”ってコワいです。
どこまで知らないのかがわからない…(;^_^A

・5年生と6年生しか卒業式に出ないのはわかっていた。
だけど他の学年が休みだとは知らなかった。

・ママは靴箱までついてきて別の部屋で先生と懇談するのかと思っていた。

・5年生の親も来るのかと思っていた。

…どれもこれも大したことではないのですが
自閉くんは、イメージしていたことと現実が違うことでたちまち不安になるので
こんな、3つも“違う”があると間違いなく崩れます。
事前に気がついてよかった…ホッ。

まぁそれでも気持ちを立て直すのには時間がいるので
早起きしてくれてヨカッタです(^_^;)

--------------------------------------

朝、明らかに早く目を覚ました自閉くん。
(娘と私は単に鼻づまりで早起き(笑))
そして寝坊なダンナでした。

ダンナは朝の時間を満喫するのに毎朝 早く起きるのが今朝は寝坊、
それでもいつも通りにNHKが見たい。

一方、自分がどれだけ早く起きたか気付いていない自閉くん、
いつものようにDVDが見たい。

自閉くん 『パパまだ?これが終わったらテレビ交代?』
ダンナ 『まだ』

・・・

自閉くん 『パパまだ?これが終わったら交代?』
ダンナ 『まだ』

・・・

自閉くん 『パパまだ?これが終わったら交代?』
ダンナ 『まだ』

…だんだんイライラしてくる自閉くん。

なおも同じやりとりで やり過ごそうとするダンナ。

…ブチッ。

私 『あんたさあー今日はdokidokiかていつもと違うからイライラしてんねん。
   要らんイライラをさせんといてよ。
   さっきから“まだ?”って何回も聞かれてるやん。
   どんだけ引き延ばすつもりやねん?
   あんたにはどうでもいいことかもしれんけど
   今日行かせるのに、どんだけこっちは…
   体育館に入るのにどんだけ…』

あぁ…アホらしい。
こんなことの為に朝から泣いてしまう自分が悔しい。

…慌てて自閉くんにテレビを譲ってダンナ、
『だから交代したやんか』

私 『何言うてんのよ。私がこんだけ言うたからやろ!』

ハァ…簡単にはいかない。

学校からは8時半~9時の間に来てください、という何ともテキトーな…(^_^;)

--------------------------------------

来年の自分の卒業式の日に見せる用画像です。

日記に

“あの時のと おんなじです。dokidokiは6年生です”って。

だから今日うまくいってくれたら“あぁ…アレね”と思える。

だけどうまくいかない部分があったら、来年も間違いなくうまくいかない。
…そういうもんです自閉症。

今日は
寒いだとか、
お天気か悪いだとか、
絵本を持って入りたいだとか、
長すぎるよと文句を言うだとか、

いつも言い訳に使う“テ”は使えないことにしていて

だから本人にはかなりキツかったと思います。

体育館に入るのは本番含めて、たった3回とはいえ、
練習に参加しなくていい日をしつこいぐらい確認しに来ていたし
(そして、練習がホントにないとわかると すっごいうれしそうにしていた)

ホントに3回だけかどうか、しつこく聞いてきたし
(何度も約束を破られたり回数を増やされたりした経験を思い出してるんだろうね)

“3回”は、私が勝手に決めた回数ですが、やっぱりこれで限界でした。

って。

普段、私は
自閉症界8割、普通界2割ぐらいの脳で生活しているつもりなんですが
(意味不明(笑))

それで考えると、
普通の小学校の卒業式はこの子には必要がない、
練習してまで出る意味がないと思ってしまいます。

実際、
療育の先生からも、こないだの講演先生からもそう言われていました。

だけど
今回は私には別に思いがあったからギリギリの無理をさせました。

それは
学校の先生の気持ち。
“来年、自閉くんには卒業式に出てもらいたい”

確かに息子は自閉症だけど
義務教育では地域の小学校でお世話になっている。

どうしても解せない部分、納得がいかない部分は
自閉症界の理屈で話をしますが

やっぱり
先生の“こうしたい”に、
のせられる方法を教えてあげるのが(タカビー(^^ゞ)前向きだと思ってます。

だから
“休ませる”とかいう方法はできる限りとらないできたつもりで
だから
その分、先生に求めること、うまくいかないことも多くて
だけど
あきらめるのは、どうしても悔しいから、引くこともしないできたつもりで

…だからだから、
手がかかるdokidokiくん以上に
dokidoki1234さんは、なんじゃこりゃ保護者なんですね~…

まるでスッポンです(笑)ガブリ。

--------------------------------------

学校は近いんですが、一緒に歩いていると
自閉くんの気持ちが だんだん学校モードに変わっていくのがわかります。
日記にー

顔つきが変わっていくというか。
付き添って行く時、それを見るのが結構つらいです。

“付き添っていく時は不安な時”
と限っているので余計に、です。

さて、
振り向かずにスーッと靴箱に消えて行っちゃうか、
10メートルほど手前で座り込んでしまうか 、
靴箱から動かなくなるか 、

…いろんな過去を思い出します。
どれも同じ確率で起こりそう。

そんなことを考えているうち学校到着。
あ…AKBがいっぱい(^_^;)似合う子とか、そうでない…いやいや、
とにかく6年生、めっちゃテンション高いです…

自閉くん、勢いに押されて、明らかに、心ここにあらず…

日記に二

ボーッとしているので、靴を履き替えるように言い

またボーッとしているので、
一人で5-2に行けるか聞くと うなずき、

ノロノロと階段を上がって行きました。
日記に三

見ていると最後の段で振り向いて、うなずいて角を曲がって行きました。 

--------------------------------------

私は目の前に見えていないと
思いを馳せたりヤキモキすることがほとんどありません。

家に帰って、娘と遊んだりしていると、あっという間に時間が過ぎました。

帰宅予定時間を30分以上過ぎてそろそろ気になりだした頃、
『今、門を出ました』
と、支援級M先生の携帯から電話がありました。

M先生は今日、自閉くんについてくれていた先生ではないのですが
『上手に参加できましたよ』と。

(上手ってどんなんだ?と気になりながら)お礼を言って電話を切り、
なんか待っていられなくて、玄関の外に出て待ってました。
(自閉くんが嫌がるので、普段はこういうことはしない親です(^_^;))

『ただいま』

自閉くん…しぶしぶ参加しただけ、という気持ちでいるので、
どんなに上手に参加しても、ほめることは出来ないんです。
(屈辱的な気持ちになる。そしてたちまち怒り出す(^_^;))

なので『おかえりー』と言って、注意事項が守れたかどうかを少し聞くだけ。
…なので
私はうれしさを発散する場所がなく、こういう所に書く(笑)(なんて暗い発散…)

他には
『NくんSくん(同じ5年生の支援学級)は来てた??』
『来てなかった』

へっ…!?
そうなんだ…
なんか…

…この感じが私は嫌なんです(^_^;)
だから頑張るんですよね。

日記に

簡単にはいかなかったけど
こんだけできたら充分じゃない??
これ以上はできなかったよ。
自閉くんも私も。

言っちゃっていいね。
『よっしゃああ!!』って。

支援級K先生。
信憑性疑わしいdokidoki1234のたわごとに耳を傾けて頂き
ありがとうございました。
ここに書いて地味に発散している私の気持ちよりも、
先生の方がずっとずっと強くこれを感じて下さっていたらうれしいです。

うまくいけば誰でもうれしい。そして、次も頑張るぞって思う。思える。
そして、
次もうまくいくにはどうすればいいだろうかと思う。考える。

私も同じです。
もう、なんぼでも考えますよ。
あと1年しかないですから。

5年生も来週でおしまいです。







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最終更新日  2011年03月18日 15時01分33秒
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