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明日は一泊、毎年恒例の、主人の会社の組合旅行、 和歌山マリーナシティです。 あまりにオトクなので大好評!は、わかるけど、 我が家は、主人が組合の役員をずっとやっている関係で、 毎回参加で今年で7回目。 自閉くんのおかげで毎年同じ行動を繰り返してるのもありますが、 さすがにマンネリ感は否めないです。 思えば、小5娘も当時は保育所だったので、 時間の流れを感じます(^_^;) …なんとなく主人に言いました。 「一日目のバーベキューさあ、いつも めっちゃ長いやん? 終わった時はお土産屋さんも閉まってるし、 私ら(娘と )そんなに食べへんし飲まへんし、いつもすごい時間が余るねん。 すぐそばやし、タダが券ある、海が見える温泉に行く時間も充分あるんやけど dokidokiがいてたら嫌がるから 今年はd子と2人で行ってみてもええかな。」 呆れた様子で主人、 「そんなん、懇親深める時間にアカンやろ。」 私 「え、あかんの!? みんな、食べたら自由に解散してるやん。 最後までいる人って組合の役の人だけやん。 やのに、私らまで残ってんなあかんの?」 主人 「そう。 近くの人と親睦を深めるとか、あるやろ?」 …参加者は大阪支店だけじゃないのです。北陸とかからも来る。 主人の知らない人も沢山。 さらに、 偉いさんなのか、新人さんなのか、関連あるのかないのか、 こっちは何もわからないし、ヨソは子どもも小さい。 (大きい子は来たがらなくなりますよね、こういうのは) もちろん、席が隣の人とは話せますが、 食べ終わってなおも盛り上がって話せというのはしんどいです。 てか、 自由解散していく家族がほとんどなのに、集まってるところを探して渡れと? 主人は飲めるし内輪で盛り上がるんだから何もしんどくはないんですよね。 うーん… 共通点がなくても、親睦って深められるのか!? 私はキツイです。 …おそらく。 主人は家族からひとり残されるのがイヤなのです。 私と娘がいなくなったら、自閉くんが野放しになる。 それを追うと、今度は自分が親睦を深められない。 だから、おひらきまで、この場で残っていて欲しいのだと。 …きっとそう。 あーあ。イヤだなあ。 煙や熱いのが苦手なので、自閉くんも早々に場所を離れたがるんです。 …まあ、日頃頑張ってくれている主人なので (子育てじゃなくて仕事) それを立ててあげないといけないのかも知れませんし、 組合のナントカ長だから、役割はなくても、途中では抜けにくいのかもしれません。 そういうのが組合旅行だ、と言うなら反論できないんですけど…。 だけど… なんか… そんなん… ひと昔前の会社みたいやん。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 話は変わって、自閉くん。 この人は何年も同じ行動で安心する人なので、 マンネリな空気はわからないかもしれません。 去年、“脱マンネリ”をはかろうと、 ほんの20分ほどの寄り道を提案したら見事に荒れられてしまい、 ホテルのそばの遠浅の砂浜だったんですが、 結局、車から降りられず、“例年どおりのスケジュール” に戻ったのでした。 懲りずに、(いや、正直懲りたけどダメもとで)今年も、“レッツ脱マンネリ”。 私も頭を使い、交渉開始。 話の意図がわからず、しばし、難色を示す自閉くん。 …って、そんなに、“いつもの流れ” を死守したいって、すごいです。 いや、何か方法はあるかも。 ちなみに私が新たに入れたい行程は2つ。 “ホテルのそばの遠浅の砂浜で遊ぶ” “和歌山ラーメンを食べに行く” それだけです。 でも、かなりイヤそう。 そんなに、決まったパターンを崩すのが抵抗あるんだねえ…。 てか、 絶対どちらも彼は気に入る筈なんです。 ホント、ドラえもんならぬ、dokidoki1234のポケットから 遠浅の砂浜や、ラーメン屋さんを出して 『ほら、これ』 って見せられたらなあ。 (これぐらい拒否が強いと、もはやパソコン画像ではパンチに欠けて役に立たない) では、次の手。 「実は、他の人(参加者)は、 砂浜に行ったり、ラーメンを食べに行ったりしてるんだよん。 dちゃん、知らなかった?」 よかった…これは効いたみたいです。 皆がやってることを自分もしてみたい、という気持ちがだいぶ強くなったので、 こだわりたい気持ちと、そういう新しい気持ちをてんびんにかけて、 “ま、やってみるか”と出たら、行動してみる。。。 …そういう最近の自閉くんです。 自閉くん 『じゃあ、ちょっとだけだったらいよ』 ヤッターーー!! 私 「そしたら、スケジュールのどこに砂浜を入れますか?」 私が紙に書いた、例年同じのマンネリスケジュールの隙間に、 “すなはま” の地図から矢印で線を入れました。 (おおお!dちゃん、矢印の使い方知ってたんだあ! 娘と顔を見合わせて感動。) 私 「じゃあ、ラーメン屋さんは?」 2日目のスケジュールの、隙間に、“ラメンヤさん” と書きました(^_^;) さ! あとは、ドライバーさんに頑張ってもらえばいいのですが、 なんか気が進まない様子がアリアリ… 今晩、飲んで帰る予定だから、明日はのんびり出発したいんでしょう。 (ってどうせ、バーベキューでも飲むんでしょうにねえ) 私が運転しても構わないのに、それは了承しない。 たぶんスピードが遅いのが嫌なんでしょう。 …自分で言うのもなんですが、 なんだかんだ言っても、 最後まで押しまくる、押せ押せな奥さんじゃないよなあと思います(笑) だって、 主人のせいで、 「dokidokiさんちの奥さん、強そう~敷いてそう~」なんて、思われたくないし(笑) そして、 ホテルの部屋のドアを一歩出たら、 車を一歩おりたら、 もう、いたっておとなしい奥さんです。(前は歩くけど(笑)) なのでなので、 出発するまでは、ここで発散させて下さい。<(_ _)> 頑張って行ってきますので お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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