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カテゴリ:塾の日常
長らく高校英語を担当していただいていた
H先生が八月一杯で引退されます。 前身であるナカシマ塾時代から たくさんの生徒がお世話になりました。 いつも穏やかに笑っておられ 当塾の生徒にとってもおじいちゃんのような 存在でした。 とうに60歳も超え、お孫さんも生まれて 楽隠居?されたいということで 高校部の人数も減ったこの時期が ちょうどいいだろうということで 引退の運びとなりました。 ということで、当分の間 高校生の新規入塾は受けません。 先日H先生とお話した中で H先生がおっしゃられました。 「最近の高校生は、宿題に追われすぎて だめですね。塾で講義をしようとしても 問題集をやろうとしても、二言目には 宿題が・・・では・・・伸びませんよ。」 優しい方ですから「宿題が・・・。」と 言われれば面倒を見たのでしょうが、 これが指導歴うん十年 ご自身も塾長であるH先生の本心です。 都会の進学校なら、話は違うのでしょうが こんな片田舎の高校では、上をめざそうとすると 学校の授業や宿題が却って足かせとなる場合があります。 ある程度、学校の成績を犠牲にしてでも やらなければならないことが あることを高校生にはわかってほしいと 思います。 最後に、高2のS.T H先生がずいぶん心配しておられました。 怠ることなく、頑張っていますか? カメの歩みでもいい。あなたはそれが できたはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.22 11:22:01
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