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れいめい塾にて、さやさんに現代文の講義。思ったより時間がかかって、この時間。
いかに読みとくかなんて、私じゃ大安寺れいめいの大西先生には及ぶべくもない。 そもそも、大西先生から連絡がないというお話だったから、代打として登壇しただけだ。 したがって、読解というよりは解答作成の方法論について、私なりの考えを示させてもらうに留めた。 設問が何を要求しているのか。模範解答はなぜこういう答えを模範としているのか。そういうことの説明だ。 記述式では「わかった。」と思えた時のほうが、減点の罠に陥りやすい。 難問と評される問題では、受験生全員が似たり寄ったりの怪しい答えを書くので差がつきにくいが、そういう易しい問題で減点されると差がついてしまう。だから、簡単だと思える問題こそ、模範解答に近い解答ができた解答こそ、自分の解答と模範解答の差異を明確にし、根拠を考えるべきだ。 そういうお話をして、授業を終えた。 あとは、大西先生におまかせして、私の今年度のれいめいでの活動は終了だと思う。 返す返すも、今年度はずいぶん出すぎた真似をしてしまった。 こちらのそうなってしまった事情も踏まえ、中山先生のご厚情に感謝する他ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.02 00:38:58
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