1187549 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

松阪市の学習塾・双葉

松阪市の学習塾・双葉

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

Free Space

PR
宮脇書店 松阪店
学習参考書、各種資格試験問題集は、品揃え豊富な宮脇書店で!

DLmarketで購入

■受験生応援グッズまとめ

■合格祝いにスイーツはいかが?


管理用

2016.09.21
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
看護学校受験の社会人を除いて、あまり捗らなかった夏休みだった。

結局のところ、個々、頭のなかに描くstrategyがないのが要因。
今していることが何のための学習なのか。
受験までにいつどの時期に何をしておくべきなのか。
必要な情報は与えているが、自らは考えていない。

それでも途中入塾の中3の実力テストの偏差値はジリジリとは上がってきている。
私としてはそろそろ飛躍しても良さそうな感触があるのだが、やはり俄作りのせいか
塾で学習している時と、実際にテストを受けている時の思考が無意識に違ってしまうようだ。

高1はクラブに泣かされ、中1は本人に手こずらされている。
こちらは長い目で見ていくしか無く、なにかのきっかけを待つしか無い。

社会人の子は、夏休み前の基礎訓練を経て夏休み中の過去問演習においてかなり仕上がってきた。
ただ、過去問を繰り返すと、その形式、その試験によく出る問題の熟練度だけが上がって、今まで出題されていなかった形式の問題が出てくると、取れて当たり前の簡単な問題を落とすようになることがある。この子もそういう傾向が見られた。解けるようになってきたことで、単語を覚えたりという自宅でやるべき部分が少し疎かになってきていることもあるのかもしれない。とりあえず基礎訓練に戻ることにする。戻るとしたらこの時期しかない。

これは中3や高3にも言えることで、受験や模試などの過去問だけを繰り返していると、理解していなくても似た問題は解けるようになってしまい、その試験の点数は上がっていくが実際には力がついてないことがある。そうなってしまうと本番で急に傾向が変わってしまうと大事故が起きる。それを防ぐには過去問を解きつつ、問われた部分の関連事項、問われた部分以外の事項を確かめることが大事だ。

塾に通わずに自学している方は参考にしてほしい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.09.21 16:23:19
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.