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元旦から大川さんと山上さんがやってきて麻雀が始まる。
前山さんは職場で急患が出たということで顔が出せないとのこと。 K46は、例の事件以来、音沙汰がなくなったし、他のメンツは連絡役をしていた元塾生が逃亡したせいもあり、多分今後そうそう顔はださないだろう。 まぁ、今の私に魅力がないのはわかる。 それでも、来てくれる人がいる。 それだけでありがたい。 強引に人を集める気はない。 来たい人だけ来ればいいと嘯いておく。 ということで、始まりました。 恒例の年越し麻雀、あらため「みんな忙しいので年末か年始の辺りのどっかでやろう麻雀」 メンツが足りないので、私の苦手な3マー。 ハイライトは 1局目から話に熱中していた私が、素で山上さんの上がり牌を見逃し、次の大川さんが安牌と言って切った牌で上がる。ロンと発声した瞬間、大川さんが「えっ!」と固まる。 大川さん、カンドラのりまくりのリーヅモ9丁の親の三倍満。 山上さん、シバ7本積むも流れて、私が流れ8本。 私が上がれば役満というヒリヒリとした空間の中、さらに場は流れて9本。 最悪の配牌からどうにかして二役を作るための最善手を探す。 「發さえ鳴ければオタ風の北はまず鳴ける。それで確定2役!」 (うちでは自力じゃなくても8連チャンあり、3マーの北は1役というローカルルール) そう考えて、發を1鳴き、覚悟を決めて前に出たその時 大川さんのスマフォが鳴った。 職場からの電話でかなり深刻そう。 BGMにしていた音楽を止め、麻雀も一旦中止。 必然的に会話の内容に耳を済ましてしまう。 相手が素敵な声のうら若き女性だっとことも無関係とはいえない。 ところが、そこで私の思考も停止したらしい。 北を鳴かなければ2役確定しないことが頭からすっぽり抜けてしまう。 思惑通り出てきた1枚目の北をなぜか平然と見逃し、2枚めの北もすこし考えたにも関わらず見逃し次ヅモを積もってから「あれ?!」となる。 そうして私の役満は周りの爆笑とともに夢と消えた。 そんなこんなで今年は私の一人負け。 おまけに年始そうそう7000円ばかり、どこかに落としてくるしでボロボロの年の始まりとなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.02 17:48:40
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