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2006/03/11
テーマ：鉄道(22175)
カテゴリ：鉄道フリーテーマ
 見ることができるようで、意外と目にすることのできないのが列車の離合作業です。それだけに、そうしたシーンはファンだけでなく、一般の人びとにも興味深くうつるようです。 本日の「思い出の１枚」は、先月、「ＳＬ北びわこ号」が走ったときに木ノ本駅で撮影したカットです。「北びわこ号」は米原駅から木ノ本駅まで１日２往復（１号と３号）運転されるのですが、客扱いをするのは１号と３号だけで、２号と４号に相当する列車は木ノ本駅から米原駅まで無人回送されます。以前はＣ５６が客車をバック運転で牽引して帰り、それもファンにとっては撮影の楽しみの１つでしたが、今はＤＤ５１が米原から迎えに来て、Ｃ５６は最後尾にぶら下がった状態で回送されています。 先日、１号の撮影後、いつものように木ノ本駅へいくと、ちょうど回送牽引のためにＤＤ５１が到着し、客車との連結作業が行われるところでした。駅員さん、作業員さんに加え、乗客の方たちも連結部に集まり、作業を見守っています。機関車がゆっくりと客車に近づき、カッチャンと静かに連結されるさまは、見ていて、確かに心ときめく瞬間でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006/03/11 09:41:22 AM
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