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テーマ:鉄道(22177)
カテゴリ:電車(JRの特急)
![]() 3日目は塩尻から飯田線に向かいました。高速で一気に駒ヶ根まで南下し、伊那福岡と田切の間のポイントに行きました。ここには「田切のカーブ」という有名なお立ち台があるのですが、そこへ行く前に、その近くにある中田切川を渡る鉄橋で撮影することにしました。 前日までと一転して、天気は下降気味。撮影場所に着いたとき、バックの山には日が当たっているのですが、手前の鉄橋などは影になっているという、露出を決めるのにとても難しい状況になっていました。列車と鉄橋の光量で絞りを決めると、バックは露出オーバーとなって白く飛んでしまいます。黄色く色づいた山の感じを出したいのですが、列車を真っ黒につぶすわけにはいきませんので、手前の露出にあわせました。 雲の移動に伴って変化する光の量を微妙に修正しながら列車の接近を待ちました。前日より気温も随分と下がり、手がかじかんでくるほどの寒さです。スタンバイができてしばらくすると、列車が近づいてくる音が聞こえ始めました。 飯田線仕様の白い電車が鉄橋を渡っていきます。思ったよりゆっくりとした速度です。列車が視界から消え、機材を撤収しながら、早春のころ、雪をいただいた山をバックにした写真も撮影する必要があると思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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田切の鉄橋もバックの峰々も変わっていませんね。
この場所に、旧型国電を求めて通ったのは、20年以上も昔のことになってしまいました。 登場した頃は、旧国に比べ違和感のあった119系電車も、今ではすっかり景色になじみましたね。 (2006/11/26 09:56:47 PM)
kuha153さん
20年以上前、この地に旧型国電を求めて通われたというベテランにご覧いただくには、甚だお恥ずかしい定番カットです。旧国が走っていた時代の写真は『国鉄時代』などでも見ているのですが、この線の雰囲気の良さには、今さらながら感服してしまいました。 >登場した頃は、旧国に比べ違和感のあった119系電車も、今ではすっかり景色になじみましたね。 そうですね。このほかにも長野色や湘南色の115系が混じっており、近いうち、ここにもまた、かつてのようなフィーバーが再来する気がしています。 (2006/11/26 10:33:52 PM)
>この線の雰囲気の良さには、今さらながら感服してしまいました。
伊那谷はよいところですよ。 なかでも、私は、田には水が張られ、春の花が一斉に咲き、南アルプスに残雪が残っているゴールデンウィーク頃が一番好きでした。 もっとも、この時期は、飯田線だけでなく、大糸線、信越本線、中央本線…信州はどこもすばらしいんですが。 (2006/11/27 11:19:01 PM) |
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