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テーマ:鉄道(22214)
カテゴリ:気動車(JRの特急)
![]() 今日からしばらくの間、高知へ帰省したときに撮影した写真をご覧いただこうと思います。 高知へ帰省するときは、いつもなら徳島から室戸岬の方へ、つまり牟岐線に沿って南下するのですが、今回は高知に用事があったため、徳島から池田の方へ、つまり徳島線に沿って西進したのち、南下しました。 普段の帰省ルートですと、徳島線はなかなか撮影できないのですが、今回、久々の徳島線訪問ということで楽しみにしていました。というのも、以前、JR四国がSL阿波四国三郎号としてC56を走らせたとき、撮影ポイントを探して徳島線の沿線を右往左往した思い出があるからです。 今回もそのときの記憶をたどって数年ぶりに出かけたのですが、人間の記憶というのは、いいかげんなものですね。あのときも撮影ポイントを探してウロウロしたのですが、当時の記憶が全く役に立たず、同じことを繰り返したのです。結局、最初に目標とした場所へはたどりつけず、次善の場所として下浦駅の近くにある文永板碑(ぶんえいいたび)とからめて撮影することにしました。 以前に訪れたときも、この石碑を取り入れて撮影したのですが、それがどういう謂れのあるものかについては、よく分かりませんでした。今回、改めて調べてみますと(板碑についての詳しい説明はこちらをご覧ください)、板碑というのは中世の石造供養塔の一種で、1個の石材でつくられていることに特徴があるということが分かりました。阿波の板碑は、13世紀後半以降おおむね定型化し、山形に整形された頭部とその下に刻まれた2条の横線が特徴となっており、さらに、塔身部には、仏像や種子などの標識、造立者名、造立趣旨、紀年銘などが刻まれていて、これらを囲む枠線が見られるものが一般的なのだそうです。こうした要素を備えた板碑を「阿波型板碑」といい、石井町下浦の阿弥陀三尊種子板碑(文永7年=1270年銘)が初見だということです。 この文永板碑のそばを駆け抜けるJR四国の気動車が、本日の「思い出の1枚」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/09 07:08:20 AM
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