京都で酒井先生の講演会がありました。
京都で多読の講演会があったのはずいぶん久しぶりだと思います。
多読は始めているけれど酒井先生のお話を直接聞くのは初めてという方も何人もいらしたと思います。
多読のことを本などで読んでわかっていても直接お話が聞けると御自分の中でもはっきりしてくるというものですよね。
人数があまり多すぎなかったのでみんなが直接質問ができて、すっきりしたのではないかしら。
酒井先生のお話は。
・多読の三原則などの説明
・fluency、accuracyのお話
流暢さと正確さというのかだったかしら~、こんなむずかしい単語しらないわ~。(笑)
正確さにばかりこだわって辞書に頼っていても本当に真の意味にたどりつけるとは限りませんねぇ。
あれ?シャドーイングのお話あったかしら?シャドーイングはやってみなかったと思います。
・多読のお仲間のふたりが前に出て経験談。
お一人はシャドーイングを続けている方。もう何年か本を読むよりシャドーイングを続けている方です。
通勤の電車の中で毎日10分、この時間だけシャドーイングしているのだそうです。
長時間のシャドーイングじゃなくてもいいんですねぇ。
もうお一人は翻訳と原書を読み比べたのだそうです。(原書を先に読んだそうです。)
原書が読みやすかったのだそうです。
読まれたのはビジネス書。
わぁビジネス書を原書で読もうと思うことがすごい!
それどころか、「なんや、翻訳はわかりにくい!もう一冊翻訳と原書を読み比べているけれど、こっちは翻訳もなかなかいいです。」と。
あはは、もう翻訳者ぼろかすですわ。(笑)
多読→聞くこと→話すこと→書くこと と広がって行く、そんなお話も。
多読的おしゃべり会の様子も少しうかがえました。
関西でもあるといいですねぇ。人が集まるかなぁ?
その後も先生やみなさんと夕飯を食べに行きました。
そこでもしゃべるしゃべる~。おまけにシャドーイングもはじまる~!
そのシャドーイングがウルドゥー語というもので...知らない言葉ならカタカナにならないだろうということかな?
まぁ、それを仲間の前でやってみるわけで、聞いてるほうもあってるかどうかはわからないけれど、カタカナでない(日本語の音ではない?)ことだけはわかります。
インタビューとか入ってましたけどね、いったい何をシャドーイングしたんだろ?(笑)
そうそう、講演会の時に思い出せなかった低コストで多読を始める情報が書かれているブログ「びっちゃんさんのブログ」です。
(御本人にリンクさせていただくことを申し上げておりませんので後で消させていただくかもしれません。)