A to Z Mysteriesの作者Ron Royさんの別のシリーズ、Capital Mysteriesのシリーズをジュンク堂のバーゲンで#1~#5まで買っていました。
A to Zが気に入ったのでこっちはどうかしら?って思ったものですから。
このシリーズもなかなか面白いです。
レベル的にも気楽に読めて、その点でも今の私の気分にピッタリです。
語数も7000語くらいですから、まとまった時間が取れない時にいいようです。
★Who Cloned the President? / Ron Roy
お母さんと暮らす女の子KCとその友達マーシャル。
学校のレポートで歴代の大統領のことを調べることになりました。
どの大統領かをくじで決めるとKCは現大統領を引き当てました。
本やインターネットで大統領のことを調べ始めたKC。
テレビに出ている大統領に疑問を持ち始めました。「彼は偽者よ!クローン人間だわ!」と!
マーシャルを巻き込んでホワイトハウスへ乗り込んで捜索開始!
大統領のそっくりさんなんてイベントに行けば何人もいそうなのに、いきなりクローンだという設定~。
行動力のある女の子とそれにしたがう男の子。
A to Zのシリーズにもある設定ですが、小学生くらいだと女の子のほうが気が強いかも。
ずいぶん前に行ったホワイトハウスを思い浮かべながら読んだりして楽しいなぁ。
子どもの知恵で入り込めるくらいだとセキュリティーに問題あり!なんて真剣に考えないで読むのが児童書の楽しみ方です。(笑)
面白かったので先が楽しみ♪