私は英語の多読をしています。(日記を読んでくださっている方はすでにご存知ですが)
多読の3原則ってあるのです。
・辞書は引かない
・わからないところは飛ばす
・自分に合わない本は投げる
ちょっと信用できないような3原則(笑)ですが、
辞書は引かないから、わからない単語なんて飛ばしちゃうから、面白くなかったら読むのをやめちゃうから、だから続いているんです、7年も~。
この3原則で「めざせ100万語!」だったわけです。
100万語というのは、語数を数えていましてね、
語数はSSSの書評のページで検索するとたくさん出てきます。
語数でなくても冊数でもいいっちゃいいんですが、1冊といっても薄いものから厚いものまでいろいろですもんね。
何語読んだかはあくまで目安です。数えていない人もいます。
でも、なんとなく励みになるので私はいまだに数えています。
本題の多読の本の選び方ですが、
やさしい本から読むといってもどれから手にとっていいかということです。
・GR
Graded Readers(訳してGRと読んでます)
まず本屋さんで手に入りやすいです。
レベルわけされているし、日本で中学や高校で英語を習った私たちには
馴染みやすい文章です。
Penguin Readers、Oxford Bookworms、Macmillan Readersなど
・レベルわけされた絵本
英語ネイティブのこどもたちが読むことに親しむためにレベルわけしてある本。
絵がいっぱいですから知らない単語もへっちゃら♪
でも、日本の学校で習わない単語や言い回しがあるんですけどね。
I Can Read Books、Ready-to-Read、Step into Readingなどなど
・図書館などにある、いわゆる絵本
絵本はなかなかくせものです。やさしいものもあるのですが、
児童書ほどの語数もあるものもあってなかなか易しくない。
多読の最初に手にとってがっくり来た人も少なくないと思います。
Oxford Reading Treeというとってもやさしいシリーズがあるのですが、これはなかなか個人で買うにはちょっと...語数のわりにお高いです。
GRやレベルわけされた本も置いてくれている図書館もあるようですから上手に使い分けて多読をたのしみたいです。
洋書はアマゾンや紀伊国屋などのウェブショップが買いやすいですね。
古本屋さんにあることもありますよ。
多読のお仲間ができれば貸し借りしあって読むこともできるでしょうし、何よりも仲間と情報交換やなんかは楽しいものです♪
多読のお仲間が増えるとうれしいな♪