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カテゴリ:日々の随筆
●タイヤ交換 たった今、近くのショッピングセンンターで、自転車のタイヤ交換をしてきた。交換料も含めて、2500円前後。プラス、自転車用ヘルメットを一個、購入。しめて、7000円と、ちょっと。 夜中の11時まで営業しているところがうれしい。しかも年中、無休。 6、7年前までは、個人の自転車屋で自転車を購入したり、修理してもらっていた。しかしどうも値段が、「?」。自転車というのは、値段があってないようなもの。自転車だけを見て、値段のわかる人は、いない。自転車屋のおやじでも、むずかしい。元自転車屋の息子の私が言うのだから、まちがいない。 今では、ショッピングセンターと言っても、サービスがよくなった。品ぞろえもよい。たとえばタイヤにしても、(賞味期限)がある。2、3年も店先に陳列しておくと、タイヤそのものが劣化する。そんなわけで、タイヤを交換するにしても、客の出入りの多い店で、するのがよい。 もちろん、2、3年も売れないまま、店先に並んでいたような自転車は、購入してはいけない。メッキの薄いところに、こまかいサビが浮いているようなら、ぜったいに購入してはいけない。(ずるい自転車屋になると、タイヤだけを新品に交換して、あたかも新品のようにして売る。) しかし今、個人の自転車屋も、たいへん! 20台とか30台とかの自転車を並べて、どうやって大型店と勝負していくというのか。大型店には、200~300台もの自転車が、並んでいる。もし今、私が自転車屋のおやじなら、直接、上海か台北まで行って、商談をまとめてくる。向こうで直接購入すれば、さらに半額程度で、輸入できる。そういうやり方でもしなければ、勝ち目はない。 ……こうして、いろいろな店が、町から消えた。酒屋、米屋、菓子屋、時計屋などなど。今は、町角から、自転車屋がつぎつぎと姿を消しつつある。とてもさみしいことだが、これも時代の流れか? タイヤを交換する若い男を見ながら、私はふと、そんなことを考えた。 ついでながら、どうすれば自転車を、外国から直接輸入できるか、その方法を書いておく。 まず、現地で、見本を見て、商談をまとめる。(それなりの語学力と、貿易の常識は必要。)商談がまとまったら、現地に支店を構える商社に、間に立ってもらう。LC決済などは、個人でするのは、無理。プラス危険。 商社には、3~5%の口銭(手数料)を払えば、あとは、直接、商品を、玄関先まで届けてくれる。商社の規模にもよるが、500万円以上の取り引きなら、手伝ってくれるはず。(小さな商社なら、200~300万円の取り引きでも手伝ってくれるが、その分だけ、口銭が高くなる。) 私は浜松に住むようになったころ、いろいろな会社からの依頼を受けて、こうして香港や台湾から、子どもの玩具や雑貨品、衣料品を、輸入していた。 私は同じく若いころ、三井物産という会社に勤めていたことがある。「口銭」というのは、三井物産独特の言い方だったように記憶している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月05日 09時17分14秒
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