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楽天・日記 by はやし浩司

楽天・日記 by はやし浩司

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2007年08月22日
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カテゴリ:育児エッセー
●この記事は、9月28日号

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今日は8月22日。この記事は、
9月28日(金)号用。

「8月ももうすぐ終わる」と書いたら
よいのか、それとも「9月号も今日が
最後」と書いたらよいのか?

「1か月も前の記事はいやだ」
という人は、つぎのようにして
ほしい。

荒削りの文章でもよければ、
「楽天・日記」のほうをどうぞ。
こちらのほうは、リアルタイムというか、
その日に書いた記事を、その日に
配信している。

楽天のほうで反応を見ながら、
あるいは文章を訂正しながら、
電子マガジンのほうに記事を
掲載することにしている。

そのため本当は、電子マガジンの
ほうを、読んでほしい。

楽天日記のほうは、誤字脱字も
多いし、文章も、ここに書いたように、
荒い。

楽天日記へは、

http://plaza.rakuten.co.jp/hhayashi/
から、どうぞ!

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●なぞなぞ

 子どもたちの世界では、なぞなぞが、流行している。そこで私も考えてみた。……というより「仏教聖典」(仏教伝道協会編)より、拾ってみた。

(2匹のヘビがいる。どちらがオスで、どちらがメスか、見分ける方法を言え)

(大きな像の体重は、どうやって量るか)

(ここに真四角な板がある。その板で、どちらが根本のほうに近かったか、それを知る方法を言え)

(ここに姿、形そっくりの馬がいる。どちらが母馬で、どちらが子馬か、それを知る方法を言え)

 遠い昔、棄老国という国があった。その国には、だれしも老人になると、遠い野山に捨てられるという、掟(おきて)があった。が、その国に仕えるある大臣は、いくら掟とはいえ、自分の親を捨てることができなかった。自分の家の下に深い穴を掘って、そこに親をかくまった。

 が、その国で異変が起きた。あるとき神がやってきて、王にこう言った。「この質問に答えられなければ、この国を滅ぼす」と。冒頭の質問が、そのひとつである。

 さて、あなたは、答がわかっただろうか? その大臣は、そのつど穴の中に住む親に答を聞き、その国を救ったという。そしてそれを知った王は、その掟を廃止することにしたという。

 順に答を書いておくので、子どもとの会話で利用してみると、楽しいのでは。

●2匹のヘビをじゅうたんの上に置く。騒がしく動き回る方が、オスである。(本当かな?)

●像を舟に乗せて量る。舟に乗せる前に舟に印をつけておく。乗せたあとも、印をつけておく。像をおろしたあと、舟が同じだけ沈むように、石を積む。石の重さを合計すれば、像の体重がわかる。(ほかにも方法はあるが……。)

●板を静かな水面に浮かべてみる。より深く沈んだほうが、根本に近い部分ということになる。(根本のほうが、密度が高いから。)

●草を食べさせてみればわかる。母馬は、草を子馬のほうに、口で押すようにして、「食べろ」という。(本当かな?)

 以上、仏教聖典に載っていた話。





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最終更新日  2007年08月22日 21時36分10秒
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