自生のク*リ*ン*ソ*ウ
6月19日自生蘭探しの86netさんに、急きょ押しかけ同行させていただき、7種類もの自生蘭に出会って感激の1日でしたが、他にもたくさんのお花に出会えました。ク*リ*ン*ソ*ウ(九*輪*草)自生蘭に夢中になって、ク*リ*ン*ソ*ウをおざなりにしてしまいました。九*輪*草といえば、白とか黄色とか植栽されているところもありますがこれが本来の九輪草の色ですね訂正ですク*リ*ン*ソウの原種は真っ赤という意味ではなく、白とか黄色とかではなく赤系の花ということです。載せている画像は、縮小したら真っ赤になってしまったようです観光地の奥日光の九*輪*草は、赤、ピンク、白と色とりどりの花が咲きます自然交配されたものを増やして名所となったそうですが原種を守るために別のところで、管理をしているそうです。ブログ友スアロキンさんご夫妻が経営するマナスル山荘新館がある入笠山にも、ク*リ*ン*ソ*ウが咲きます。入笠湿原には、自生種が花を咲かせていますが湿原から山頂へ向かう遊歩道の脇には、白とか黄色の九輪草が植栽されています見る人にとっては、華やかできれいかもしれません人工の公園ならまだしも、自然の山の中に、町が植栽するのはどうなのかなと思ってしまします。ちょっと脱線しますが、入笠山は「日本鈴蘭」の群生で花の名山と言われているところですが町が、ゴンドラ山頂駅にすずらん公園を作ってドイツスズランを植栽しています。ドイツスズランは葉の上のほうに花を咲かせるため、華やかにみえます。日本鈴蘭は、別名キミカゲソウというように、葉の下にひっそりと咲くために上から見たら葉っぱだけしか見えず、観光客の中には、湿原の鈴蘭群生地を、花が咲いてないと言ってがっかりして見向きもせずに帰っていく人もいるくらいです。将来的に日本鈴蘭は生き続けて行けるのかと心配になってしまいます。ク*リ*ン*ソ*ウの黄色は、外国が原産とかそれを山に植栽するということは将来どうなるのでしょうかここは山の中、まさかわざわざ、白だ黄色だと植える人はいないと思いますが自然は自然のままに、咲き続けてほしいものです。もっともっと群生してる場所もありましたが、自生蘭を撮るのに夢中でレンズを変えるのもの億劫で、コンデジで写しています。自生蘭だけでなく、ク*リ*ン*ソ*ウの盗掘も心配ですね。