投資というより節約?
●5/1(水)NYダウ :37815.92 -570.17(▼1.49%)ナスダック :15657.82 -325.26(▼2.04%)S&P500: 5035.69 -80.48(▼1.57%)・4月29日に実施の可能性 5兆円規模の為替介入か 日銀 5月1日の当座預金が財政等要因により7兆5600億円減るとの見通し公表 市場予測2兆円程度の減少 差額約5兆円が介入によるものか 政府・日銀 介入していた場合 過去最大に迫る水準・米AMD決算 データセンター向け過去最高 AMDの株価(時間外) 一時↓8%超●5/2(木)NYダウ :37903.29 +87.37(▲0.23%)ナスダック :15605.48 -52.34(▼0.33%)S&P500: 5018.39 -17.30(▼0.34%)・円急伸一時1ドル153円台 理由は不明・FOMC金利据え置き 追加利上げ可能性低い 政策金利の誘導目標 5.25~5.5% 6会合連続据え置き 声明文 インフレの抑制 直近の数ヵ月は進展に欠ける FRBパウエル議長 一部FRB高官が示唆した追加利上げの可能性には否定的な見方 FRB 量的日締めのパース減速を6月開始 国債の削減額上限 月600億ドル→250億ドル・FOMC注目ポイント1.政策据え置き 次回の言い方「調節」保持2.量的引き締め(QT)の縮小開始3.声明文:インフレへの判断厳しめ・米クアルコム 予想上回る増収 スマホ市場が回復・繰り返し市場介入か 一時1ドル153円に 市場との神経戦 続くか 今後も市場介入の可能性ある一方 資金面では制約も 3兆円規模 市場介入か 民間分析●5/3(金)・日米豪比 防衛相 中国念頭に連携強化・外国為替市場一時1ドル=152円台後半 日本政府・日銀による市場介入への警戒感高まるなかドル売って円買う動き強まる 市場関係者 日本時間今夜発表 米の雇用統計が強いと再び円安に動く可能性はあるが 介入への警戒感が高く大きくは動きにくい状況 ●5/4(土)円高進む一時1ドル=151円後半に 1週間で最大8円以上↑日本政府・日銀が29日と2日に市場介入 行ったとの観測強まる東短リサーチの分析あわせると市場介入の規模計8兆円とみられる鈴木財務相 市場介入を行ったのかという問いに言及避けたうえ市場の動きけん制米雇用統計 先月 就業者の伸び(農業分野以外) 市場予想大きく下回るFRB(連邦準備制度理事会)が利下げ始める時期 遅くはならない見方ニューヨーク外国為替市場日米の金利差 縮むことが意識されドル売り円買いの動き強まる史上の多くの見方 介入の効果は短期的 日米の金利差 開いた状況で円安の流れ止めること難しい FRB・日銀の金融政策の方向性 円相場左右することに●5/5(日)米大統領選まで半年 選挙結果左右しかねず第3の候補ケネディ氏陰謀論者と呼ぶ米メディアも兄弟達は、わが国にとって危険、バイデン氏を支持分断懸念の有権者 引きつける●5/7(火)NYダウ :38852.27 +176.59(▲0.46%)ナスダック :16349.24 +192.91(▲1.19%)S&P500: 5180.74 +52.95(▲1.03%)・現在の金利で2%達成可能 リッチモンド連銀バーキン総裁 現在の政策金利の水準でインフレ率は目標の2%に減速できる アメリカの労働市場が強いためインフレ率が減速しているか 確信を得る時間がある 今年のFOMCで投票権を持つ●5/8(水)NYダウ :38884.26 +31.99(▲0.08%)ナスダック :16332.55 -16.69(▼0.10%)S&P500: 5187.70 +6.96(▲0.13%)・レパトリ減税が円安抑止の処方箋に?日・外国子会社配当金不算入制度 国際的な二重課税の税額を控除 国内法人が外国子会社から受け取る配当の95%程度を非課税に日・レパトリ減税 投機筋の円売り けん制効果も、持続的な時間稼ぎの手段 →その間に中期的な円相場の需給改善策を ●5/9(木)NYダウ :39056.39 +172.13(▲0.44%)ナスダック :16302.75 -29.79(▼0.18%)S&P500: 5187.67 -0.03(▼0.00%)・物価上振れなら利上げ急ぐ必要 日銀・植田総裁 植田総裁 追加利上げの可能性を示唆 円安や原油高が一段と進めば物価高が長引く可能性を指摘・2回の為替介入実施が判明 政府・日銀4月29日と5月2日 政府・日銀 先月29日と今月2日に為替介入を実施 政府関係者が明らかに 市場関係者 政府と日銀が計8兆円規模の為替介入を実施したとの観測広がる 財務省広報室 為替介入の有無も含め答えを差し控える ●5/10(金)NYダウ :39387.76 +331.37(▲0.85%)ナスダック :16346.26 +43.50(▲0.27%)S&P500: 5214.08 +26.41(▲0.51%)・英中銀 政策金利維持も利下げ示唆・円安で予想超える物価上昇を警戒 日銀4月決定会合主な意見 会合の主な意見(4月) 円安の進行で物価上昇率が予想を超えるリスクがあるとの指摘相次ぐ 円安を背景に基調的な物価上昇率の上振れが続く場合 正常化のペースが速まる可能性は十分にある・ソフトバンクのAIスパコン支援へ 経産省が最大421億円 経済産業省 ソフトバンクのAI向けスパコン整備事業に最大421億円支援する方針固める ソフトバンク 米エヌビディアからAI向けGPUを購入 高性能なスパコンを整備する見通し●5/13(月)NYダウ :39512.84 +125.08(▲0.32%)ナスダック :16340.86 -5.39(▼0.03%)S&P500: 5222.68 +8.60(▲0.16%)●5/14(火)NYダウ :39431.51 -81.33(▼0.21%)ナスダック :16388.23 +47.36(▲0.29%)S&P500: 5221.42 -1.26(▼0.02%)・米マイフクロフト・アマゾン フランスへの投資を発表 マイクロソフト フランスのクラウドとAIのインフラ整備に40億ユーロ(約6700億円)を投資へ 2027年までに100万人の訓練とスタートアップ企業2500社の支援を目指す アマゾン・ドット・コム 12億ユーロ(約2000億円)以上を投資へ →3000人超の雇用創出・中国復活のためのポイント 経済指標の復活 中国株と香港株が先進各国に比べて割安 政策面のサポート ・日銀 国債買い入れ減額 長期金利半年ぶり高水準 日銀 償還までの期間が5年超から10年以下の国債の買い入れ予定額を4250億円に減額 減額は3月にマイナス金利を解除してから初 長期金利(10年物国債利回り) 0.94%に上昇・投機筋 円売り越し急減 為替介入観測で買い戻し ●5/15(水)NYダウ :39558.11 +126.60(▲0.32%)ナスダック :16511.18 +122.94(▲0.75%)S&P500: 5246.68 +25.26(▲0.48%)・FRBパウエル議長 政策金利は当面維持 FRBパウエル議長 1~3月のインフレ率 予想以上に高かった 引き締め的な政策が役割を果たすのを忍耐強く待つ必要がある 月次のインフレ率は低い伸びに戻ると予想も確信の度合いは以前ほど高くない 現時点のデータを踏まえると次の政策変更が利上げの可能性は低い ・米 中国製EV関税を4倍に 中国政府は対抗措置を示唆 制裁課税の対象 太陽光パネルや鉄鋼など→総額180億ドル(約2.8兆円)相当 バイデン大統領 11月の大統領選を前に国内の産業や雇用を守る姿勢をアピールする狙い 中 商務省 断固反対するとの談話を発表→対抗措置を示唆●5/16(木)NYダウ :39908.00 +349.89(▲0.88%)ナスダック :16742.39 +231.21(▲1.40%)S&P500: 5308.15 +61.47(▲1.17%)・米主要3指数 最高値更新 注目されていた消費者物価指数などの発表を受け市場はFRBによる年内利下げの期待が高まっているよう ●5/17(金)NYダウ :39869.38 -38.62(▼0.10%)ナスダック :16698.32 -44.06(▼0.26%)S&P500: 5297.10 -11.05(▼0.21%)・米FRB高官 インフレ減速でも利下げ否定 ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁 消費者物価の減速はポジティブな進展 金融政策を変更する理由は見当たらず 利下げに必要な確信は今後すぐに得られると思っていない