一期家一笑　ヒロシ日記。　～下地で八百屋をやっています。ナウ！～

小さな頃から、バスケットボールが好きでした。

中学校では、ひとつ上の学年に、めちゃくちゃ足の早い選手がいました。

同じ豊橋市の別の中学校で、「おっかけ」がいつもたくさんいるような

スターチームのキャプテンで、僕も憧れの眼差しでその選手を見ていました。

その人に憧れ、高校は同じ高校へと入学しました。

はじめて、そのひとと言葉を交わしたときは、緊張しまくって、頭がまっ白になってしまうくらいでした。

杉浦弘次先輩。

写真で白いTシャツを着ている、ぼくら世代のヒーローです。

弘次先輩は、いつもほんとうにエネルギッシュで、その行動すべてがぼくの憧れでした。

高校を卒業してからは、ほとんど会う機会もなかったのですが、先日、１０年以上ぶりにお会いすることが出来ました。

というか、先輩がお店に来てくれました。

ぼくはテレビを見ないので、芸能人とかにはほとんど興味がないのですが、

先輩に会うと、未だにすっかり舞い上がってしまいます。

仕事や地域行事などでは、人前に出て喋ったり、取材を受けたりすることも増えてきました。

そんなんでも、先輩に会うと、一瞬で高校時代にタイムスリップしてしまいます。

久しぶりにお会いした先輩は、やっぱりほんとうに格好良くて、なんだかすごくうれしかったです。

ぼくはやっぱり人との出会いには恵まれてるなぁ。

うん。

ほんとに、思う。