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2010.08.23
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カテゴリ:特撮
快獣ブースカ.jpg


もしも家庭に怪獣が住んでいたら?

というテーマで当時の子供達の目線に立って作られた
コメディドラマが円谷プロ制作の「快獣ブースカ」である。

これはウルトラQの第15話「カネゴンの繭」をベースにしており
発明好きの少年・屯田大作がペットのイグアナであるブースカを
ゴジラの様な怪獣に仕立てようと自作の栄養剤・クロパラを与えた。

ブースカは元の30倍の大きさになりユーモラスな顔とずんぐりした体
人間並みの知能と様々な超能力を持った“快獣”となった。

ブースカは人間でいえば小学5年生ぐらいの子供快獣であり
小学5年生の勉強ならスラスラとやってしまう程の頭を持ち
人間並みの知能と百トンの怪力、飛行能力や透明化等、
様々な超能力を持つ。

また自分の感情を喜びを「バラサ、バラサ」嘆きを「シオシオノパー」
怒りを「プリプリノキリリンコ、カッカッカ」など
「ブースカ語」で表現するのです。

ラーメンが大好物で10キロ先でもラーメンの匂いを嗅ぎつけ
軽く30杯は平らげる大食漢である。

後に弟を欲しがるブースカのために大作はリスと宇宙生物の原子を
合成し誕生させた宇宙快獣・チャメゴンが登場し
ブースカとチャメゴンを取り巻く子供達や
近所の住人達の間で繰り広げられる珍騒動が描かれるのです。

このコメディ特撮ドラマで脚本家・市川森一がデビューし
次回予告のナレーションは当時日本テレビアナウンサーだった
福留功男が担当していました。

またブースカの声を担当したのがカツオくんの声の
高橋和枝であり、この作品以降、高橋は円谷プロ作品との
付き合いが多くなり「チビラくん」「ウルトラマンレオ」など
数多くの声の出演を致しました。

最終回はブースカとチャメゴンが新たな星を調査しに行くため
ロケットに乗り込み出発してしまい20年後に
地球に戻るというラストで締め括った。

これは円谷プロが続編が作れる様にする為であり
ファンは放送から20年後の1987年に続編の期待が集まったが
実際には1997年にNHK衛星第2で「ブースカ帰ったよ!」という
ミニドラマで復活しました。
役者は勿論のこと、声も高橋和枝が担当しました。


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快獣ブースカ フェイスクッション





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Last updated  2010.08.23 18:38:00
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