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カテゴリ:刑事ドラマ
「岩城刑事ロッキーにて殉職」 七曲署に勤務してから5年が経ち自分が人命を救うべく 刑事になった事を思い出したロッキー刑事(木之元亮)は 大切で忘れていた事を思い出す為に国境を超え ロッキー山脈を縦断する事にした。 しかし殺人事件の容疑者が偶然にも日本からカナダに逃走、 ロッキー山脈を縦断中のロッキー刑事に連絡。 一係の捜査に参加のため縦断を中断した。 日本から駆けつけたジプシー(三田村邦彦) ドック(神田正輝)ラガー(渡辺徹)長さん(下川辰平)と 合流しロッキー山中に逃げた犯人を追った。 大追跡の末、容疑者を追い詰めるも犯人はダイナマイトを 所持していた。もし爆破したら・・・ 登山家や動植物たちが吹っ飛んでしまう。 ダイナマイトが点火され、ロッキーは火を消そうとするが それは犯人の前で無防備になった所を撃たれてしまった。 ロッキー刑事はドック、ラガーに見守られ 生涯の夢だったロッキー山脈を登り、また大自然を守り 殉職したのだった。 その頃、日本で訃報を聞いたボス(石原裕次郎)山さん(露口茂) ゴリさん(竜雷太)は絶句・・・ ロッキーの妻・令子(長谷直美)に殉職の胸を山さんが伝えた。 号泣の令子・・・ その後、令子の希望で彼の遺骨はロッキー山脈に風葬された。 「野崎刑事カナダにて最後の激走」 ロッキーを風葬した一係たちは犯人を必死で追った。 そこにゴリさんが駆け付け大捜査が始まった。 悲しみ、怒りが爆発した。 犯人を見つけ出すのに成功した長さんは 右腕を打たれてしまうが激闘の末、逮捕した。 そして日本に帰国した長さんはロッキーの遺品を 未亡人・令子に手渡した。 その時、長さんはある決意を胸にボスの前に立った・・・ 辞職。 以前から長さんに話が出ていた警察学校の教官に なる為であった。 長さんは現場の一線から身を引き警察学校の教官として ロッキーのような優秀な刑事を1人でも多く育てる事。 それは長さんにとってロッキーの為にしてやれる ただ一つの事であった。 ボスと山さんは快諾し仲間から惜しむ言葉と 去っていく七曲署を背に長年、人生を掛けてきた 刑事生活にピリオドを打ったのだった。 そんな長さんの後ろ姿を見ながらボスは 一係部屋の窓越しから 「長さん、長い間、ご苦労さん」と 言葉を掛けるのであった。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 【送料無料】4800シリ-ズ: : 太陽にほえろ! ロッキー & ラガー殉職編 【VHS】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.10 17:31:37
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