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2011.05.21
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カテゴリ:刑事ドラマ
Gメン'75 最終章.jpg


陽炎の立ちこめる中、メンバーが滑走路を横一列に歩く
タイトルバックが強い印象であった
「ハードボイルド Gメン'75」がクライマックスを迎えた。

研修のためFBIへ出向した田口刑事(千葉裕)と
シンガポールへ帰国したマリコ・寺岡刑事(セーラ)の
後任刑事としてベテラン刑事の古田刑事(谷村昌彦)
新米の風間刑事(藤川清彦)が加入した。

第331話「新GメンVSニセ白バイ軍団」にて
城西署捜査一係の古田部長刑事と風間刑事は
未解決だった白バイ警官襲撃事件の犯人が
警視庁幹部を射殺したという事実を知った。

そんな時、今度は結城警視正(中丸忠雄)が
白バイ警官に狙撃され重症を負った。
Gメンの立花警部(若林豪)津村警部補(江波杏子)
草鹿刑事(鹿賀丈史)賀川刑事(范文雀)らは
捜査を進める中、次なる標的が黒木警視正(丹波哲郎)と判明。

この事件で風間刑事の同期生の警官は殺され
その復讐としてGメンと城西署捜査一係が合同捜査。
血の気盛んな風間刑事は犯人を追い込み射殺を決めていたが
黒木警視正に止められ、そのまま古田、風間は
Gメンのメンバーとして加入した。

古田刑事はかつての山田刑事(藤木悠)以来の現場で
叩き上げたベテラン捜査官であり
粘り強さ、忍耐力、繊細さを持ち合わせ
その温厚な性格は容疑者を諭すのである。

古田刑事が活躍した事件に小学生の少年が4歳の少女を
人質に取り拳銃片手にビルの屋上で立て籠った
第333話「悪魔を呼ぶ子供」
元・刑事の浮浪者を諭す第336話「エレベーター連続女性
殺人事件」暴君で自分の利益のためには犯人を
意味もなく射殺する刑事と対立し、最後はその刑事に
拳銃を向けてしまった第338話「刑事が許可した殺人事件」

また風間刑事は憲民党の副総裁を狙った武装集団が
警備に当たっていたGメンごと襲撃し
その犯人が風間の高校時代の親友であり一緒にラグビーで
汗を流した仲間であり、刑事と犯人という立場で
対立する第343話「82オートバイに乗った暗殺者たち」がある。

Gメンの撮影秘話として香港での収録は撮影協力や許諾を含め
困難が予想されたが、適役のヤン・スエがいろいろ手配し
そのおかげで撮影はスムーズに進行、ヤンの現地での
実力をスタッフは痛感したそうです。

この「Gメン'75」の制作は東映であり放送局はTBSだったが
東映が裏番組「土曜ワイド」の単発ドラマを制作した事から
TBSと東映が亀裂状態となり
止む無く東映は第354話「吾輩は人食い猫である」でGメンの
制作から撤退する事になり、そのまま最終回を迎えるのである。

この第354話「吾輩は人食い猫である」が東映制作による
事実上のGメンの最終回である。


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Last updated  2011.05.21 20:55:27
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